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8月13日 映画「コンタクト」 [2022年 日記]

ジョディフォスターの演技が光る。
1997年製作だからもう25年も前の映画になる。そう言われればコンピュータの外形だとかテレビの画角が横長でないところなどに古さは感じる。

われわれ人類はなぜここにいるのかという極めてストレートな問いに、これまた真っ向から答えを見せてくれるような内容だと感じた。あいまいにしておいて見るものに考えさせるのではなく、具体的な映像で見せてくれる。宇宙ものの映画が、しかも見応えのある映画がたくさん見られるようになった近年だがこの時代にここまで完成度の高い映画があったとは知らなかった。

カールセーガン著の原作に基づいたストーリーとのこと。宇宙好きの少年の夢をひととき共有させてもらった。

 ものすごい発見をした時に、誰にどう明かす?
 功績を横取りされようとしている時に何をする?
 好きな人と離れても不毛な周波数探索のルーティンに出かける?

そんなことは二の次なのだ。

一部分、和室や日本人スタッフなどのシーンが出てくるが、はて欧米人からしたらこれらのモチーフはどんな位置付けになるのだろう。遠く離れたサポートのない異国か?何を考えてるかわからないが決められた事だけはこなす人種か?

タグ:映画
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