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5月25日 世界 [2021年 日記]

 その男の、がさつで下品な食べ方を見かけたのはイートインで。人間、好ましく思わないものは長々とは見つめないので、ほんの一瞬だけ視界の中央にそれが餌を食っているさまを捉えた、と言ったほうがいい。

身なりは薄汚れた作業着で明らかに労働者風。どうせ一番安くて腹がたまるものを食ってるのだろう。昼どきだったので作業の合間に腹を満たしに来たのだろうか。自分の餌を横取りされる心配は皆無なのにハイエナのようにあたりをキョロキョロ見回しながら猫背で食っている。イートインコーナーに入ってすぐの席に座っているので、通行の邪魔になっているではないか。奥にはたくさんの空席があるというのに。こんな人間は目先だけしか見えてないから最初に目に入った椅子にすぐ座ったのだろう。ひるがえって、俺は広い視野を持ってるから全体を見渡して、一番換気のいい、人通りの少ない邪魔になりにくい席に座っているぞ。しっかり30回は噛んで、正しい姿勢で、落ち着いてきれいに食事をしてるぞ。


 別の日、仕事で会った業者の方。

下請けに当たるので立場は弱いが、いやな顔ひとつせずにこちらの無理難題を真剣に聞いてくれた。契約には書かれてないと言われればこちらとしては何も言えないところ。いざ作業の段階になってはじめて湧き上がってくる変更点や修正点はどこの現場でもあるのではないだろうか。恐る恐る相談してみるとこころよく変更に応じてくれた。本当にありがたい。さして若くもない年齢とみたが、薄緑色の作業服が汚れるのも気にせず、ほこりのたまった床下に潜り込んで手直ししてくれた。テキパキとした作業で、しかもこちらが本来やらなければならない事も率先してやってくれたりして、実に楽。予定されていた作業時間よりかなり早く終わった。思いがけず余った時間で別の仕事も出来た。やっぱり日本を支えているのはこういう立派な労働者たちなんだろうな。


この2人の労働者。同じ人物であったとしても何の不思議もないことに気づいた。

4月3日 映画「ライムライト」「黄金狂時代」 [2021年 日記]

「ライムライト」

チャップリン映画を観るのはほとんど初めてに近いと思う。あまりにも有名であまりにも多くの人が影響を受けていて。中盤涙ぐみそうになるシーンもあり予想外に見入ってしまった。

コメディシーンも多くあるが全編通して老主人公の悲哀が感じられる。若い女性に求婚されるほど好かれ、ひどく仲が悪い人も居ず(おそらく)、身体も動き、酒も呑め。単純に考えれば人生に哀しみを感じる必要がなさそうな人生。だからこそ哀しみが際立つ。

映像がモノクロだったのかカラーだったのか、横長だったのか正方形に近かったのか、見終わった後では思い出す必要も感じない。チャップリンのことや共演者のことを少し調べてみたくなった。

Theatreという綴りやイギリス訛りの英語、ユーモア、クラシックバレーや馬車、紳士淑女が行く劇場公演。紅茶のカップ。どれもこれもひととき一昔前のロンドンに行ったような気にさせてくれて良かった。


「黄金狂時代」

無声映画に音楽とナレーションを重ねたものらしい。ドリフターズの笑いの原点が随所に現れる。

表情アップで魅せる昨今の映画ではなく動きが主体なせいか、やや引いて見ている感じを受けるのは仕方ない。それでもこの映画を公開された当時に見ていたら相当仰天していただろう。

自らの悲しい事を忘れさせてくれる種類の映画だ。

4月2日 映画「羊たちの沈黙」 [2021年 日記]

娯楽映画なので楽しんで見ることができた。とは言え猟奇殺人犯を追うFBI捜査官の話なので、気楽に考え込まずに見れたと表現した方が誤解がないだろう。

最初にこの映画を見たのは20年以上前で、当時はこういった心理分析ものが少しだけ、書籍含めてトレンドになった。今見ても全然古めかしく感じることなく楽しめる。ああ、あの頃は携帯電話が普及してなかったんだとは思ったが。

原作も読んだことがある。タイトルにもなっている納屋で羊が鳴いているシーンは、たしかもっとドロドロしてたはず。上司が主人公を性の対象として見たかどうかについては映画ではぼんやりと描写されていただけだったが、原作はもう少しはっきり書かれていたような。ジョディフォスターのアップが多いが美しいのでいつまでも見ていられる。

監督はジョナサンデミ。そう言われてみれば、トーキングヘッズのストップメイキングセンスの映像に似ている。眼孔を真っ黒にするライティング、色合いなど。調べてみたらストップメイキングセンスの方が6年も前に作られている。

ただのアクション映画も面白いが、人間心理の機微を描かれるとまた違った面白さがある。

3月30日 映画「鉄道員(ぽっぽや)」 [2021年 日記]

夕方、時間がぽっかりできたので録画していたこの映画を見た。

さすがの健さん映画、しっとりした情景を背景に人情ばなしがていねいに描かれている。
大竹しのぶの演技もいい。やや唐突なエンディングには驚いたが、まあ結末としてはひとつの選択肢。

やっぱり後半に泣かされる、というか涙があふれるシーンがあった。父親と娘の関係を描いた映画といえば「インターステラ」にも涙腺を刺激された。

鉄道のロマンを表現してくれて嬉しいけれど、もうあと少しなにか魅力を映像で魅せられなかったかと欲が出る。

2月20日 なごり雪となるか [2021年 日記]

先日は平地でもうっすらと積もるほどの雪模様の天気だった。

それでも夕方は随分と暗くなるのが遅くなり、あちこちで梅の花が咲き乱れ、梅の香りもそこらじゅうに漂っている。そろそろ春の声が聞こえて来そうだ。

最近は、痛めていた足の回復を図り、時間が取れれば散歩をしている。

交通量の少ない、車では絶対入り込まないような細い道を、家々の暮らしぶりを眺めながら歩くのはとても楽しい。ジョギングでは気づかないような物が見えてくる。そして歩く速さなら気になるものがあればいつでも止まって眺められるのもいい点だ。立ち止まらないまでも足取りを遅めてゆっくり考えながら通り過ぎることができる。

いわゆる里山と呼ばれるような、街でも大自然でもないその中間のたそがれ地帯を歩くのが特に楽しい。人の息遣いが見える。人の気配のない家もある。よく手入れされた畑、たまに出くわすネコ。我が家に欲しいと密かに思っている昔ながらの納屋。家畜の気配のする建物などなど。

我が身体で歩ける幸せに感謝をしつつ。

2003年〜2007年 [2007年以前 日記]


2003年

7月17日
「ホームページ」開設しましたが、内容が伴っていません。
これからぼちぼち増やしてゆきたいと思っとります。
が、いかんせん、時間が足りないのです、これが。

昨日今日、いや最近、夏の晴れ間が広がって気の早い人は「もう梅雨明けだ」
なんて言ってます。梅雨前線は確かにまだ南海上に残っているので、明けたとは
言えないようです。

「闇を走る乗り合いバスが好きなんだ。みんな緊張して見たこともない目的地を目指して
前を見ている。
僕もその一人。もう日本にこんなスリリングなことってないでしょう」
ASIAN JAPANESE 小林紀晴著

それほど大げさでなくても、ふとこのフレーズが頭をよぎることがあります。

7月22日

大雨による土砂崩れで大勢亡くなりました。自然の力には、毎度、圧倒されます。
あのような地形は日本の至る所で見かけます。片側は山、もう片方は人間界。
そして横には小川が流れていて上流には砂防堤もあり、集落の合間に田んぼがある。
私にとっては、住環境の理想とするような場所だけにまた、別の意味で心にのしかかる
ものがあります。

8月3日

真夏です。暑いです。頭がボーッとなりそうな季節だけど負けないぞ。
世の中には、想像を越えるような環境で働いている人だっていることだし。

8月9日

早く海に行かないと、クラゲが出るー。
梅雨明けが遅かったから、今年はシュノーケルにフィン付けてちょっとしたスリルを
体感するのも難しそうです。

10月25日

「WWW日記を公開している人のほとんが三日坊主」というニュースにどっきり。
継続は難しいですね。 二ヶ月以上も更新してませんでした。
最近のマイブームは散歩です。歩くスピードが興味の対象の持続時間にぴったり一致
するようです。自転車でも早すぎる。家の作りのセンスいいのを発見したり、
街の雰囲気を感じたりしてます。

11月19日

新しいノートPCに乗り換え、最新のOSを動かしています。
いやー快適快適。作業の能率も上がるようです。
ただ、よく考えると、ハードディスクや溜め込んでおくデータが増えた分、
その整理の手間が新たに加わり、結果的には前よりPCに向かっている時間が
増えました。よろしくないな。

12月13日

やっと冬らしく冷えてきました。
今年は暖冬のようで、逆にカレンダーの進むのが気温の下がり方に対して
早い気がします。
iPodを購入しました。パソコン本体のちゃちなスピーカで聞くmp3ファイルとは
比べ物になりません。まだ、外に持ち歩いて使ってませんが、イヤホンで音を聞いた
だけでも新鮮な印象を感じることができました。

2004年

4月11日

怖れていたとおり、かなり更新の間があいてしまいました。
真冬はなかなか生物の動きが不活発になるようで…。

この冬は雪も結構降り、久々に寒い冬でした。
遅かった春ももう桜が落ち、過ぎ去ろうとしています。
腰痛に悩まされた去年の反動で、山歩きをがんばろうと思ってるところです。
やはり、ある程度コンスタントに運動を続けていなければ 普通の生活でも
調子が悪い気がします。


4月17日

衣替えをしようかと迷うほど暑くなってきましたが、イラクは灼熱という記事を見ると
地球の広さを感じます。人質になり解放された3人の日本人には少し批難めいた気持ちを
持っていましたが、徐々に感心する部分も増えてきました。

解放直後の心の病さえ心配されるほどの精神状態の中で、「しばらくゆっくりしたい」
ではなく、「これからも続けたい」という言葉が出ることが、信念の計り知れない強さを
物語っています。
さらにまた、仕事とは言え政府の取った努力にも並々ならないものがあると思います。

怠惰な私には軽々しく批評できません。

2006年

12月24日

なんと2年以上もの時間が流れてしまいました。
この間に家を建てました!!(そんなことしてりゃ月日も経つわ)
最近のブログばやりでむずむずと書きたい気持ちが起こってきていたところに、
9日間ものサラリーマンとしては長い休みをもらってしまった日にゃー。
でも未だにホームページとブログの明確な違いが分からない。
トラックバックとかの機能の差か?更新の簡単さか?
まー、10年以上前からWWWページを個人用に公開していた流れで
わざわざブログにせんでもえーか、ってことでここへの書き込みをしている次第。

でも、なんでこんなに皆こぞって自分の日記的記述を公開したがるのか不明。
(自分もだけど)
「表現欲」?「近所関係の希薄化の反動」?「人々の外向化傾向の表われ」?


12月25日

クリスマス、アンド、忘年会でした。
幹事さんお疲れさまー。トナカイのかぶりものまで…。
今年も残り6日、早い2006年でした。毎年ながら。
今、年賀状を120枚プリント中、明日までかかりそう。
これも毎年のことながらもっと早くやっとけよ、自分。
インクリボン早めに通販しとけよ、自分。
ん十年改善が見られないということはバカかな?

12月26日

今年はあまり寒くない。去年は既に雪が何度か降っていた時期なのに。
年賀状の残りをプリント中。色々と試行錯誤しているとあっという間に
時間が経ってしまう。今日じゅうに出せるだろうか。

珍しく日記を3日続けて書けている。やはりPCを書斎に定置しているせいか、
はたまた年賀状の準備でどうしてもPCに向かう時間が長くなっているせいか。

冬場は動物の本性だろうか、どうしても食べ過ぎてしまいがち。
別に冬眠に入る訳でもないので必要最小限の量で留めておけばよいのだけど
うちに閉じこもってばかりだからか。

12月27日

今年も残り5日、こうやって年をとっていくなー。
年賀状も書き上げたことだし出しに行くとするか。
最近すっきりと晴れる事がなく気分までさっぱりしない。真冬だからそうそう快晴は
なくて当然かもしれないが。東京に住んでた頃は雲一つない快晴ってのがよく
あったんだけど。

12月29日

今、自転車で近所を回って来た。車やバイクに比べスピードが遅く、人んちの庭を
覗き込みつつ動き回るには最も適している乗り物だね。
今日見つけたのは、溶岩のようなごつごつの40cmスケールくらいの大きさの赤黒い岩を
2m角くらいの広さの中に適当に配置して隙間の土に這性のコニファーをいくつか
植えたもの。
やや斜めの土地だったこともあり、広くはない面積に立体感も感じられ、さながら
坪庭のような雰囲気を醸していた。坪庭というより火山地帯をそこだけ
切り取ったかのよう。
我家の庭づくりに参考にしたい。

12月30日

今日は初めて自転車を車に積んで人吉方面を散歩してきた。
サイクリング日記に書くとする。

あと1日で新年となる。
サダムフセインの記事を目にするにつけ、人が人を合法的に殺す事があるという事実が
いまひとつ腹に落ちない。
無法地帯で野蛮な者が不運な者に危害を及ぼすなどは大昔からあったが、現代でしかも、
周囲が知っての上で。


2007年
1月3日

無事?年越しも済ませ、早くも平日モードに戻ろうという正月3日ともなると
毎夜の缶ビールで張った腹が重たい。体重は人生最高を更新しつつあり、時々自転車に
乗るにしても近所ではそう運動量は期待できない。
今日は小学生の娘と食卓でトランプしたりしてだらだらと、しかし幸福を感じながら
過ごした。

珍しく夜明け前に目が冴えて起きて、書斎のたまったカタログや資料の整理を始めたは
いいが、昼になっても終わらず、午後は昼寝したり遊んだりして夜になっても
店を広げたまま。
1日以上かかる仕事量か? なんだか最近1日が過ぎるのが早い。

1月7日

今日は娘と自転車でちょっとしたサイクリングに出かけた。
ここ数日で3回目の2人でのサイクリングになる。急に止まれなかったり交差点に
減速せずに進入したり危なっかしいことこの上ないが、こうやって地道に安全な乗り方を
教えていかねば。

おもちゃ屋でビニールのボールを買って近くの公園で投げたり蹴ったりして遊んだ。
台風並みの低気圧が北海道沖を進む強風の一日だったが、1月の光の明るさを感じつつ
楽しく過ごした。

1月8日

「説教くさい」
誰かがテレビで言っていて、すごくしっくり来たんですよ。

1月9日

「霜柱」
朝昼とコーヒーがメインの食事で、夜たくさん食べればダイエットにならん。
けど昨日より1kgばかり体重が減ってうれしい。
我家の契約電力は60Aもあるのに、ブレーカを落とすなんてどんな使い方してるんだろか。
おかげで東芝のRD−X5の録るナビの予約番組名が全部消えちゃった。
2日も自転車に乗らないと無性に乗りたくなる。長い事そんなに熱中することもなく年月を
重ねてきたので、よほど自転車というものが性に合っているのかもしれない。
どれだけこの微熱が続くのかに興味があるし、どのように興味が冷めて行くのかには
もっと関心がある。ほんと引いて見るようになったな。

1月13日

「しずくちゃん」
このところ天候不順、というか日照不足。年末から1月はじめは例年そうだが…。
先日自転車で勤務先からはじめて夜に帰ったが、結構疲れた。
ライトは光量が心配されたがわりと近くの地面をよく照らしてくれた。
むしろ、木の枝とか低いロープとかの障害物が突如現れるのではないかと目を凝らし
続けなければならないことが神経を使ったものと想像される。
暗い中、ロープに引っかかりいきなり転倒したら、反射神経が鈍っている身には骨折や
ひどければ命にかかわる怪我になりかねない。

スピードを出さず、ぼちぼち行くのが安心。

1月14日

「正月太り」
です。
ハードディスクレコーダで録りためた番組を一生懸命見ているけれどなかなか減らない。
30番組くらいある画面で8ページもあるので200番組以上、1時間平均とすると、
200時間、10日間眠らずに見ないといけない量。ありえない。
己の強欲さを再確認する毎日。

1月15日

「ネット依存症」
いや、家でじゃなくて会社のネットワークがつながらなくなり、ネットにどっぷり依存した
仕事してるなーと。

1月16日

「牛肉は脂のおいしさで決まる」
スカパーの洋楽クリップでGREEN DAYのビデオを見たが、改めて徴兵のある国ない国の
社会の成熟度に思い至る。かたや危ない事は人任せ知らぬ存ぜぬの社会、かたや責任と
権利の浸透した国。
やっぱりテレビでも実生活でも色々な風に触れていないと一個の人間の考えることなんて
凝り固まってしまう。

1月17日

「段ボールカッター」
そんなものがあるとは知らなんだ。
今日はなぜか軽い頭痛が続いた。ま、帰宅して酒飲んだら治るのはわかっていたけど。
コレステロール高めの血液持ちなので頭のどこかで詰まってるのではなかろうか。
と頭痛のたびごとに心配するのもいやなので、運動せねば。

1月19日

「ぐうたら」
してしまいました、反省。
でもねー、冬って外に出ないもんだねえ。天気がいいもんでどこかに行こうか、やめようか
窓辺に座って10分以上悩んでた。ばかばかしい。

1月20日

「友達になってください」
近場の公園に行ってアスレチックとかサイクリングを娘と楽しんだ。運動になるほどでは
なかったが、家でごろごろよりはまし。遊んだ後の 弁天の湯の露天風呂
6歳の女の子に友達になってと言われた、娘が。

1月22日

「ぽかぽか陽気」
久々の快晴、朝から日の出を山の端に迎え、今日は自転車での通勤と決める。
バイクの約2倍の時間がかかるが、しーんとした静けさの中を音もなく風を切って走る
感覚が快感。1年で最も寒い時期なのに日が照れば気温は低くても暖かく感じる。
昼休みも調子にのって自転車で旧市街の方にそぞろ出かけてみた。
今日は味千ラーメン半額の日だったので店舗を探したが探してそうそう
出くわすはずもなく、突然目の前に現れた「米屋さんのおにぎり」という看板に引かれ
おにぎり3個の昼食となった。
JR鹿児島線わきの公園で日差しの中、まあまあおいしいおにぎりを食べた。
鹿児島線は九州新幹線工事のため在来線の場所を横に平行移動している。鹿児島線の線路
携帯の写真なのでひどい画質。ちょうど通った特急つばめが写っているというのに。

1月23日

「暖冬の厳寒期」
金峰山に所用で登った。山頂の桜のつぼみはまだ小さく、売店も閉まって寂しい冬景色。
視界もあまり利かずかすんで市内やら有明海が見えた。山頂には国立国定公園などで
よく見るモニュメントが建っている。しみじみ見ることはなかったが、秀逸なデザイン
はるか昔からあるにしては、秀逸なデザイン。

1月24日

「晩酌」
ここのところ毎晩酒を飲んでいる。仕事の疲れを癒すのにはもってこいだということを
発見してしまった。本来は疲れを癒す必要のないような仕事の仕方をした方が良いし、
そうもっていきたい。ビール、ワイン、ウイスキーなんでもおいしい。

1月25日
「神社」
昼休みに近くのスーパーで弁当を買って、神社の境内で食べた。そのうち、おじいさんが
通りがかり参拝して行った。また、しばらくすると別のおじいさんが来て脇の物置で
何やらごそごそやっていた。つい人がいない神社は居心地が良くて休憩所代わりにして
しまうが、近所の人にしてみれば見知らぬ怪しい男に見え物騒で気になるだろうことは
間違いない。食べ終わった割り箸を袋に戻しつつ、口には食べ物を噛みつつ早々と
その場を離れた。

これが、ツーリング仕様の自転車がわきにあったり、サイドバッグを下げたバイク
だったりすれば多少安心されるのかもしれない。
ま、そんなこんなの気持ちのゆれ動きやら想像やらも楽しくないこともない。

1月27日
「植木まつり」
合志市のカントリーパークで「JA植木まつり」が開幕したので早速行ってみた。
あいにく小雨が時々降る冬型の天気で寒かったが、これが始まるといよいよ春の予感。
相次ぎ熊本春の植木市も会場を空港近くに移して始まることになる。
展示内容は例年通り、植木、草花、雑貨、刃物、特産品、造園などなど。
3時間近く飽きずにぶらぶらした。
印象としては、コニファーが少なめに感じた事、洋風造園も少なめだったこと、
芝生が通路を覆っていてゴムマットの部分と相まって足元がどろだらけにならず
歩きやすかった事がある。開幕初日で人出としては普通か?寂しすぎず混雑しすぎず
といったところ。
洗濯板と落としぶたを買って帰った。植木類は庭を造ってからにしないと、庭作りの方に
支障をきたすので欲しいけど我慢する。

1月28日
「授業参観」
娘の授業参観で午前中、小学校に行った。こんな機会でもないと堂々と小学校に
立ち入る事が出来なくなった御時勢が悲しい。教室の雰囲気はほぼ昔ながらと
言えるのでは。
黒板に机椅子、掲示物、終業のベル、そして先生生徒。1年生の時に比べ体格的にも
行動でも少しずつ個性が分岐しはじめているように感じられた。午後は数日乗ってない
自転車で少しばかり運動のため、車に乗せて 西原村方面 へ行った。

2月2日
「植木市」
カントリーパークの植木まつりと紛らわしい、こちらは熊本市が昨日からやってる
「くまもと春の植木市」。昨年まで熊本駅近くの河川敷で行われていたが、
JR豊肥線鉄橋の工事のためか何かで、今年から益城町での開催となった。
寒波で雪のちらつく天気と、市内から遠く離れた場所での開催ということで
客の入りは例年より少なめ。期間最初なので品数も少ないような気がした。
我家の庭づくりは大枠自体これからなので、やたら樹を植えてレイアウトしにくく
ならないよう欲しい物があっても買えない。ひたすら目を肥やすのみ。

2月4日
「島原へ」
土日を家族と過ごした後、思い立って自転車で遠出をすることにいつもながら突然に決定。
行く先は島原半島。県外にフェリーを使って簡単に脱出できる点が魅力。
ただ、自宅から熊本港まではかなーり遠い。 小浜温泉と 雲仙ツーリング
行った。ポタリングという言葉を初めて知ったのでそちらがより正確なことを発見。

2月7日
「立春を過ぎ」
昼休みに坪井方面の公園ベンチでヒライで買ったばくだんおにぎりを食べた。
初めて見つけた公園で、パーゴラの下では3組の若奥様と子連れが手持ちの弁当を
つついていた。
というのもここ2、3日は気温が20度近くまで上がり春のような陽気だから
誰でも外に出たくなるようだ。浮浪者が一人別のベンチでラジオを聞いて寝ており、
家庭学習の小学生が3人で自転車に乗ってキャッチボールをしに来たり、平凡なひととき。

2月10日
「再び島原へ」
どうも、小浜温泉で後の登りが気になりゆっくり温泉に浸かってられなかったのが
引っかかっていたという事だろう。5日後に再び同じ行程を車でたどる事になるとは
自分の行動パターン広く浅くからは珍しい事。家族3人で1泊の小浜、島原旅行となった。
島原災害復興資料館がまだすドームでは色々と面白い展示やら図書やら
アトラクションがあり、意外と時間を費やしてしまった。特にほぼ半球が普賢岳の
エアーショット、遊園地の乗り物のような立って手摺につかまる体験では、
岩石に当たる場面でショックで揺れるような仕組みが迫力満点、
本当に飛んでいる錯覚を感じた。
暖かい蒸気が出る口も一人ずつあるというおまけつき。小浜では つたや という旅館の
露天風呂に入った。今回は泊まりなので1時間わりとゆっくり泉質を味わった。
翌日は、またまた57号を雲仙に登り温泉街へ。九州ホテルという地獄地帯のど真ん中
にある大きなホテルで 露天風呂 に入った。そして島原へ下り
明るいうちにフェリーに乗り帰った。

2月13日

「ぽかぽか陽気」
今日の昼休みは熊本城二の丸へ行った。2月前半だというのにぽかぽか暖かく無風。
梅は咲き始め桜はつぼみが膨らんでいる。そういえば、6ヶ月経つと8月中旬、
そろそろ秋の気配を感じる頃。ということはそろそろ春の気配を感じて当然と気がつく。
類推すると3月に入れば寒くなくなる4月になれば暑い日も出てくるということ。二の丸広場からすや鳩の代わりに、ひばりか雀にいて欲しいと思うのは勝手だなー。
からすももう少し個体数が少なければ嫌われないだろうに。
おそらく人間環境に適応して生き残るのだろうか、それとも自然というより大きな力に
適応した別の種が繁栄していくのか、意外と後者かも。

2月22日

「ほのぼの陽気」
昨日の昼休みは坪井遊水公園へ弁当を持って行った。
テニスコートではスクールと思しき数人の先生生徒が練習していた。
野球場では野球の試合をやっていた。それを外野の電柱脇から眺めている人、
犬の散歩をする人、子供を遊ばせに来ている人。これまたほのぼのとした快晴の昼だった。
無風の日だったがここは時折吹いてくる風がレジ袋を100mも運ぶほどの
微気候をもたらす地形なのかもしれない。市街地の中の広大な空き地だから。
最近の日の長さで雑草の勢いが増している。
暗く湿った地面に日の出の勢いの緑の草の色が映える。
今冬は積雪をまだ見てないがこのまま春になってしまうのか、それも珍しい。

2月24日

「小葉南天」
やっと我家に地植えの植木が仲間入り。
ナンテンが2本と榊を今年2度目の植木まつりで購入。
玄関前の日当たりの悪い窓の前に、日が暮れて暗くなりながらも堆肥をしっかり詰めて
植え込んだ。和風の雰囲気が建物にやや合わないけれど見慣れればなんとかなるかな。
やっぱり地面から巨大な建物がにょきっと生えているよりはずいぶん両者をしっくり
融合させてくれるような気がする。それと170cm程の高さの割と大きめの木を
選んだ積もりが、植えてみると全然小さいし低いしで、植物の大きさの感覚に少し
慣れてない、というよりは家の大きさが予想外だという事に気づいた。

3月1日

「自転車でランチ」
沖縄食堂という店でランチ。
沖縄びいきの私としてはいい店を発見したという感じだけど、昼休みに行くにはやや遠い。
歩くと15分はかかるのでは。味は本場の素朴なものとは違うアレンジがされているが
沖縄風を気軽に味わえる。
この冬は本当に雪が積もらずに終わりそう。ま、寒くなくて助かった面はあるけれど、
春の喜びがいくらか薄らぐような気がする。自然はぶれるので次の冬は寒いのだろう。

3月4日

「またもや植木市」
益城町で3月10日まで開かれている植木市に今期2度目の訪問となった。
何か買うかもと車で行ったが、野菜かご1100円のみの持ち帰り。
この日は午後から寒冷前線の通過で風が強かった。気温も26度と信じられない程の高温。
いろいろネットで調べたおかげでかなり植物の名前がわかるようになった。
朝には、初めて植木町の青果市場で毎日曜に開かれると聞いていたせり市にも
どんなものかと顔を出してみた。9時少し前に着くと、
大小さまざまな植木が整然と並べられ、焼き芋屋があったり
ちょっとした骨董品が置いてあったりと面白そうだった、だったというのも町内の
寄り合いで肝心のせりが始まる前に帰らねばならなかったから。
気になるのが、重い庭木の持ち帰りをどうするかという点。
運送を頼んだりしたらせっかく安価にせり落とした意味が無い。
かといって持ち上げるのも無理そうな物は買えないということか。
そのあたりはちゃっかりと引き受ける商売が成立しているのではないかと想像している
ところ。

3月15日

「寒の戻り」
このところ寒い。2週間ほど前の暑さはどこへやら。
あと一週間で桜が開きだすとは思えない程の冷え込み。阿蘇では雪だそうな。
暑けりゃ文句をいい、寒けりゃ暖かい方がいいと不平を口にし、
ばちあたりな生き物だとつくづく思われる。
庭の金魚草やチューリップが元気づいていることで本格的な春の近づきを確認できる
ものの、11月からの半年に近い暗い季節がそろそろ明けて欲しい今日このごろ。

3月18日

「初せり」
とうとう植木のせりに加担してしまった。
最初は様子見してセリ人が数人いるのにあちらこちらついて回って、
価格の言い方や成立までの流れを見ていた。すぐに分かって花ももで声を
あげたがすぐに上回られた。結局、ブルーアイスを800円で2本と
腐葉土20Lの5セットを400円で3口購入で締めて2800円プラス消費税。
人がものすごく多く、番号札をもらうのも清算するのも1時間くらい並ぶ。
8時半家を出て戻ったのが2時半と時間のかかること。
ついでに納豆と高菜新漬けを200円ずつでお土産にした。
市場事務所に張ってあった情報と並んでいる間に周りの人が話していた口コミによると、
11月から3月までの開催で今年は来週で終わりの様子。二の丸広場

3月19日

「家庭菜園が菜の花畑に」
かぶも菜の花、京菜も菜の花、なばなももちろん菜の花。
うちの家庭菜園のアブラナ科諸君は正直に真っ黄色い花を咲かせてくれている。
まだ鍋に京菜を入れたいとかカブの漬け物をもうしばらく食べたいなんて
人の気などお構いなしなところがうれしい。おまけに体長20cmくらいの中型の鳥が
10羽も庭に来て白菜やら芽キャベツやら法蓮草を見事についばんでくれる。
鳥インフルエンザはやはり避けたいので迷う事無くそれらの野菜を
口にするのはあきらめられる。そろそろ土を落ち着かせて来たる夏野菜シーズンに
備えた方がよさげだ。

3月22日

「植物も生き物だからなあ」
パキラの葉を少しすかしてやったらすっきりした。
ポトスも地道にではあるけれど伸びていってるし、問題はアジアンタムが
小さい葉が2枚の現状維持を2年も続けていること。ぴったり環境が合えば
繁るのだろうから、そのぴったりの幅の中に追い込んでいかなければならないのだろう。
庭の菜の花が真っ盛りではあるが、1ヶ月後に来る怒濤の夏野菜定植ラッシュに
そろそろ備えて土作りをしといた方がよろしかろうな、と思う。
未だにどうしても生きている植物はこのあと繁る見込みがなくても、
引き抜くのに躊躇してしまう。

4月4日

「ボックスウッドの花」
桜の咲く頃はよく体調を崩す。暖かくなったり冷えたりの繰り返しに体がついて
いけないせいもあるだろう。年度末の忙しい仕事のせいもあるだろう。
咳き込んで気管支に痛みを感じると、この時期に油断をしてはいけないなーと
つくづく思う。10日間程できるだけ暖かくしてよく寝てよく食べてきて今日あたりから
やっと咳も落ち着いてきた。
ネットでブルーベリーの苗木とボックスウッドの苗木を購入した。
段ボール箱を開けたとたんにいいようのない甘ーい香りが出て来た。
ブルーベリーは実もおいしいけど花もいい香りなんだ、さすがにブルーベリーだけ
何品種も集める人もいるのが納得できる、うんうん、と思っていた。
がしかし、今日玄関からテラスに鉢を移動させた時に、香りがしていたのは
ボックスウッドの方だと発見。確かにボックスウッドに控えめな花もついていて、
正直、葉を楽しむための木だから花はいらないんだけど、と思っていた自分を恥じる。

5月4日

「永浦島」
家族サービスで天草は永浦島へ1泊旅行。いつものことながら天草は遠いよのう。
2号橋を渡ってすぐの永浦島にある旅館永浦荘にお泊まり。連休直前でもじゃらんで
予約出来てラッキー。
あいにくの雨模様。なんとか小降りの時に高舞登山や千厳山に登り、
このあたり特有の松と岩の稜線散歩を楽しむことができた。この時期、
みかんの花のうっとりする香りや新緑の黄緑が見事。
宿の夕食にはたことえびを頼んでいたが、中ぐらいの大きさのたこをそのままゆでて
ナイフとフォークを添えた皿が出された。それぞれの料理で車えびやらたいの刺身やらで
腹がふくれ、たこは半分ほどしか食べきれなかった。味は良かったのだけど。
永浦温泉に入り 7畳半の和室に大人4人と小学生1人で寝た。
近くの天草の島々

5月6日

「京丈山登山」
久しぶりの運動にと九州脊梁山地の京丈山へ日帰り登山を企画。
しかし、国土地理院のオンライン地図をプリントしたりして出発したのは
10時を回っていた。雨を覚悟して、というよりも雨を楽しみに行った山行。
山行記録
京丈山

5月15日

「春から初夏」
今日の昼休みはそよ風に誘われて弁当を買って二の丸広場で食べた。
太陽はほぼ真上にまで来ている。
日頃、畑仕事をしていても日差しが痛く感じるほど強い季節になってきた。
紫外線の量は相当なものだろう。しかし、気温は夏日には至らず、暑いと思うこともなく
過ごしやすい。よほど体を動かさなければ汗も流れない。
二の丸広場

5月17日

「風の一日」
別に強風が吹きまくった訳ではなく、そよ風というにはやや強めの風がほぼ一日じゅう
吹いていた。朝方は暖房が欲しいくらいの冷え込み、昼は日陰に入りたくなるような
日差しだが、気温はあくまで低めで23度くらい。井芹川の川幅が広くなった笹原のそばで
サンドイッチとあじご飯の昼食。笹がみっしり広がっているので、風の流れが
笹の葉の動きで視角化されて見え、おもしろい。

5月22日

「傾山」
好天に誘われ山のスケールと新緑とあわよくば残りツツジを求め、はるばる大分県傾山へ
日帰り山行。ご苦労なことです。 山行記録
傾山

6月2日

「梅雨の走り」
九州南部は昨日梅雨入りし、ここらもそろそろというこの時期。
先週までは晴れベースのさわやかな天気が続いていた。太陽は真上に近く、
肌が痛いくらいの光線。気温も日向では暑い。しかし、日陰に入ると気温は
高くないのだろう、涼しく感じる。6月の梅雨の晴れ間も記憶ではそんな感じなので、
いましばらくはそうそう暑くてたまらないということもなく快適に過ごせそう。

6月3日

「南阿蘇」
曇りのせいで暑くない天気に誘われ南阿蘇へドライブ。
気になっていた赤いトレーラーのピザも食べたし、ついでに隣の「めるころ」という
パン屋にも寄れたし久しぶりの休日らしい休日だった。高森まで足を伸ばし
高菜の浅漬けも買った。正直に3月から4月以外は冷凍です、と答えてくれた
店の人に感心。味はやはり…。
バラを見にDear Roseにも寄る。バラの花の匂いにも色々あり、
新しい世界が広がる感じがする。俵山バイパス経由で帰る途中、展望台からは強風の中、
有明海、雲仙、多良岳、天草とこの上ない視界の良さ。
ここから見る金峰二岳三岳と雲仙が同じようなシルエットをしていることに初めて気づく。

7月20日

「梅雨末期」
なかなかすかっと晴れないこの頃。地球温暖化が進み異常気象がひどくなると
こういった類いのちょっとした憂鬱が色んな面で出てくるのか。
別に温暖化で曇が多くなる訳ではないけど。

今年は我家の野菜畑の実りもいま一つ悪く、かぼちゃだけがこれまで耕作していなかった
土地の養分を吸って元気。
トマトは全て中型の鳥につつかれ、きゅうりは成らず、インゲンは元気かと思ったら
実がしおれる傾向。里芋も勢いが無い。
つゆ明けがそろそろ。それからぱあっとなるのでしょう。

9月9日

「夏終わる」
酷暑続きのこの夏もいよいよ終わりと思わせる兆候。1、朝夕が涼しい。
2、雲が高い。3、真昼の日差しが痛くない。4、草花に勢いが戻ってきた。

なすは食べきれないほど。きゅうりも遅ればせながら1〜2株で充分。
かぼちゃは既に知人に配ったけど特大のが何個成っているか分からない状態。

平地ではまだ暑いので標高の高いところへドライブに。ミルク牧場でバーベキューを
いただいた。 ミルク牧場

9月10日

「ひさびさのツーリング」
バイクでのツーリングはひさしぶり。近場でうまいものと温泉を楽しみたい、と
思ったら阿蘇周辺となる。今回は矢部への最短コースで熊本市から1時間強で到着。
有名なラーメン屋に行こうと思っていたが、別のラーメン屋大福に入った。
とんこつだけど塩ラーメン的で美味。

鵜の子の滝に寄ってみたが滝を見るまで歩くには暑かったので
渓谷を望む展望台までの散歩。

その後、ブルーベリーを求めて旧蘇陽町へ。服掛松キャンプ場を下調べした後、
そよ風パークへ。ブルーベリーソフトは果実味がよく出ておいしい。

帰りに 高森温泉館 に寄って今日の目的を果たす。 高森温泉館

9月17日

「涼を求めて高いとこへ」
運動せねば体が重いので車に自転車を積んで涼しいところへ行ってから乗ることにした。
とりあえず阿蘇方面に向かったが赤水から先は台風11号の余波で雨。
ここは外輪山を平野方面へ向かい、鞍岳麓の 端辺原野で平坦な道をサイクリング することにする。

しかし、2km走ったところで雨に。しばらく林の下で雨宿りして 四季の里
冷えた体を温めた。

10月6日

「日本アルプスは九州と異なる趣」

所用で上高地へ。3連休とあって松本バスターミナルは道路にまで行列ができる人混み。
急いでバスに乗ったはいいものの、トイレを我慢している事に気づき1時間半の
ノンストップ山道に耐えられるか冷や汗をかいた。何事も落ち着いて丁寧に
進めていた昔と比較して反省。
無事、上高地に着きチップ制トイレに駆け込んだ。
落ち着いて見渡すと眼前の木の間越しには六百山がのしかかり、奥穂高岳はあいかわらず
美しい山岳風景を青空バックに見せていた。 横尾から涸沢を往復 した。

10月15日

「球磨川上り」
輪行袋なるものをオークションで手に入れたので、初使用として 八代から人吉まで球磨川沿いをたどった

人吉ではこれ幸いと2軒の温泉巡りをした。まだ明るいうちに入った 堤温泉 そして
ぎょうざ屋で満腹になってから列車の時間待ちに行った 中央温泉

11月1日

「外輪山を登る」
輪行袋を使ったポタリング第2弾として 阿蘇方面へ行った
天気はあまり良くなかったが体力作りになればと。


12月28日

「ヒマラヤトレッキング」
ヒマラヤ山脈の麓をトレッキングしてきて日本に戻って来た。 詳しくはこちら





1月26日 映画「ザ・コア」 [2021年 日記]

よくあるハルマゲドン映画。と言ってしまっては何も始まらない。

映画を見て、特にSFものを見た後に思うのは、命を賭して危機を救う崇高な精神にいちいち感動していたらキリがないということ。そもそも物語・フィクションなのだからそれは現実ではないし、そんな人物が歴史上居たわけではない。鑑賞すべきポイントの一つは、いかに現実味をもって見る人に伝えられるよう役者が演じているか、製作されているか、という点ではなかろうか。見る人の心を動かすために。
もちろん崇高な精神に感動して、それをわが身に取り込むことができればいいのだろうがそれほど立派な人間ではないのだ。小心者で自分さえ良ければ、楽に生きて欲が満たされれば満足な人間なのだ。

もう一つ、この手の映画を観て得られるものがあるならば(行為に成果を求めること自体が欲望の表れなのだが)、環境への感謝だ。今の世界環境が少しばかり違っていたらどういったことが起こるのか、常識的には見たり行ったり出来ない場所はどうなっているのか。ハルマゲドン映画ではそんな古来からの人の想像をわかりやすく見せてくれる。

そんなもしもの世界を色々な映画で様々な角度から見ていると、ある認識が腑に落ちて来る。現在の地球環境の絶妙なバランス、人体の巧妙さ加減、生態系の複雑さ加減、様々な事柄が奇跡のような確率で起こり、いま成り立っている。
そして大事なのは、ハルマゲドンや勇敢な登場人物などは作り話なのに対して、この世界の有り難さは現実であるという事だ。

前置きが長くなってしまった。
なんとなく見始めた映画だった。テーマもありふれたものだし。
地球の中心部コアにまさか人を派遣するとは。よく映画化しようと考えたものだ。開始1分から波乱が次々に起こり退屈は全くしない。
先日よく見ているブログで、動力を失った潜水艦が深海に沈み圧壊する状況をこと細かに分析しているテーマの記事を読んだばかりだった。圧力というものの恐ろしさを想像したばかりだった。
そこでは深海せいぜい数100mだったが圧力はすさまじかった。しかるにこの映画では地球の中心部なのでその比ではない。温度の高さも、まあ似たようなものだ。そのあたりの理論武装はないのね、無視すれば楽だもんね、と思いつつ見ていたらちゃんと描写しているシーンがあった。科学的にいちゃもんを付けるようなものでもない。作り話にそれは嘘だと突っ込むようなものだ。
登場人物のグループから一人ずつ使命のために犠牲になっていくお決まりの流れだが、いけ好かない物理学者という早々に消えていくタイプの人物が割と後半まで生きていたのは演技力を見せたかったのかと勘ぐったりもした。
変哲のないロック演奏に乗せてエンドロールが流れる。B級?でもまあまあ面白かった。少しだけ冒険して戻ってきたような夢を見せてくれた時間だった。

12月16日 初雪 [2020年 日記]

急に寒波が来て、朝から雪がちらついた。これまで比較的あたたかかったからやっと普通の冬になった。

世の中、新型コロナに関係する話題が幅広く取りざたされている。すべての人々の命に関わる問題なのだから当然だ。しかも日本だけではない。全世界が多かれ少なかれこんな状態なのだ。

今年の初めに中国で謎のウイルスが確認された、というニュースを見ていったい何人くらいが現在の世界の状態を予想しただろうか。

11月25日 映画「アイガー北壁」 [2020年 日記]

アイガー北壁の難ルートを華麗に登った!というストーリーかと想像して見始めた。
なにしろ録画予約するかどうか一瞬迷った程度の見たさだったので、なにも前知識は無し。

アイガー北壁に関する映画は「アイガーサンクション」もあるが、主演がクリントイーストウッドというだけで申し訳ないがリアリティは皆無となり物語になる。この映画の登場人物は全て知らない俳優だった。

この映画の設定はナチス時代なので錯覚してしまいそうだが、作品は2010年公開。アイガーサンクションより遥かに最近の映画だ。

時代はナチスの頃、ドイツ、スイス。若者二人がアイガー北壁を爽快に、そして豪快によじる様子はすがすがしい。しかしそれは前半まで。時々入る何月何日何日目というスーパーが、この後に起こる禍々しい事を暗示しているようでヒヤリと感じる。

後続オーストリア人のペアが二人のロープを拝借したり、落石に当たって流血したりするあたりから暗雲が立ち込めてくる。あとは恐ろしいシーンの連続。
デポした荷物からアイゼンが落ちてなくなっている、遭難者の遺体を発見する、振り子トラバースしたロープをもう使わないからと抜いてしまう、手袋を落とす、ぶら下がっているハーケンが抜けそうになり自ら犠牲でロープを切る、墜落時に足を挟んで折れる、パートナー墜落の反動で頭を強打。そして吹雪の連続、ビバーク。ロープが凍る。救援隊が来てもロープが短くて目の前わずかで届かない。力を使い果たして動けない。
これでもかと続く。

重度の凍傷は皮膚が黒くなる。
大岩壁の中に、人型の黒いものがロープに下がって動かない。
見ているだけで気持ち悪くなりそうになったのはこれが実話だというからだ。



10月18日 紅葉の季節のはじまり [2020年 日記]

昨年はこの時期から低山にしょっちゅう出かけて、紅葉やら落ち葉やら冬枯れやらを楽しんでいた。
今年は足の不調もありなかなか外出できずにいたが、リハビリも兼ねて行こうかというところ。

秋の草原を歩いて、汗をかいて、景色を眺めながら弁当食べて、軽く疲れて降りたら温泉に寄って汗を流す。

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