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12月30日 ドラマ「刑事コロンボ 溶ける糸」 [2021年 日記]

刑事コロンボや大草原の小さな家は幼い頃によく見ていた。気に入ってカセットテープに音だけ録音した回が、「溶ける糸」。

何度となく繰り返し聞いたので劇中音やセリフのひとつひとつが脳裏に染み付いている。もちろんストーリーも、犯人とのやりとりも。

けれどもその記憶には映像がまったく無い。今回、テレビで放送されていたこれを懐かしく見始めて、犯人役がミスタースポック否レナードニモイであったことに驚いた次第。確かに幼い頃に外国の俳優の名前を覚えるほどの映画ドラマ好きでもなかったし、制作年もコロンボの方が先だ。

長身でスリム、失礼ながらスポックとは印象がかなり違って若手外科医を演じて二枚目だ。

コロンボの印象は幼い頃見たのと変わらない。人気ドラマになるのが腑に落ちるキャラクター像だし、今なお面白く見られる。
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