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12月12日 凍える冬に突入 [2018年 日記]

やっと、というか身体が縮こまる真冬に入った。よほど元気じゃないとバイクにも乗らない。暖房がないと過ごせない。つくづく寒さに弱くなったもんだ。

ジョギングの記録

12月1日、運動公園から空港北側のだだっぴろい直線道を走った。途中暗くなったあたりから細い道に迷い込んでしまい、靴を泥で汚しながらの到着となった。
11km、1時間18分。キロ7分5秒。

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11月20日 晩秋もあとわずか [2018年 日記]

寒いとはいえ、凍えるほどでもない11月。来月になれば急に冷えてくるのが熊本の冬だ。

ジョギングの記録。

11月2日 蘇傳寺温泉を起点に時間の許すだけ走った。
 2.4km、15分。キロ6分15秒。
 途中で腹が痛くなったこともあり早々に引き返した。畑や畜舎がポツポツと散らばる田舎道。
 蘇傳寺温泉は、熊本地震の際にしばらく自宅の風呂に入れなかった時にお世話になった。素朴な温泉。

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11月15日 泗水とよみずの湯を起点に東へ。
 10.6km、1時間13分。キロ6分50秒。
 夕暮れ時だが快晴で空が澄み渡っていた。菊池川支流の平坦なこの道はおそらく初めて走った。
 車の通るのと反対の川岸には走りやすい堤防道路がずっと続いていた。散歩する人もちらほら。

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11月20日 泗水 野の湯を起点に西へ。
 5.3km、32分。キロ6分5秒。
 今日も日が暮れてからのジョギング。本当に野原の中にポツンと立っている野の湯を起点に、道路が見える時間内だけ往復。先週と逆に東から西へ向かって。半袖はさすがにそろそろひんやりだし、耳の後ろ側も汗で冷えてきた。

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11月7日 映画「追憶」 [2018年 日記]

映画「追憶」1973年アメリカ

戦後のアメリカ、男女の出会いとすれ違い、再会。

そもそもの出会いからして共感しにくい二人だがやはり別れるよね。
自分と違う生き方を認められるようになる、という収穫と引き換えの、
長い時間とエネルギー。

最初と最後で流れる御本人歌唱のテーマ曲は美しく優雅な名曲。
タグ:映画

10月27日 ジョギングシーズン到来 [2018年 日記]

やっと涼しく、というか寒く感じる日も出てきて、ジョギングがしやすい気候になった。

最近の4回。

9月27日 阿蘇外輪山のへりに派生するまったくもって目立たない尾ノ岳目指して、初めての道を走る。途中、なぜがよく吠える小型犬が放し飼いされていて威嚇してくるので困った困った。

大分県との県境が尾ノ岳の登山口になっているが、薮が深そうだったので後日に回した。ここから目と鼻の先が山頂のようだ。

10.7km、1時間13分。キロ6分50秒。

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10月4日 七城町温泉ドームを起点に、菊池方面へ菊池川沿いを往復。帰りに寄った温泉ドームは結構充実した温泉だった。

10.7km、1時間13分。キロ6分50秒。

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10月11日 辰頭温泉を起点に泗水町を巡る往復コース。川沿いは平坦で走りやすい。

10.6km、1時間4分。キロ6分5秒。

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10月24日 熊本市の運動公園、1周2km弱を4周とつじつま合わせに少し往復。路面が薄く照らされているので日が暮れても走れるのがありがたい。

8.2km、55分。キロ6分40秒。

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10月3日 映画「ビューティフル マインド」 [2018年 日記]

映画「ビューティフル マインド」をテレビで見た。

ラッセル・クロウ主演の映画はおそらく初めて。ごつい体格だと終始思いながら見ていたが、性格も後から調べてみたらどうやら粗野なほうらしく、少し興ざめ。というのも涙腺までは刺激されなかったが、割と感動できるストーリーだったからで、最初の成功談あたりは自分が数学に興味を深めていた頃を久々に思い出させてくれた。

妄想にとりつかれるという苦難、どれが現実かわからなくなる混乱。自分の貧困な想像力をもってしてさえ、生きるのに大きな障害になりそうという事がわかる。

数学と経済学、実社会が結びついた学問は未知の世界なので彼の業績の偉大さがいまひとつピンと来ないが、ゲーム理論で検索してみると応用分野の広さに驚く。


タグ:映画

9月25日 映画「レナードの朝」 [2018年 日記]

「レナードの朝」を見た。見てる途中からなんだか見たことあるような、と思っていたら4年前に見てこのブログにも書いてるではないか。しかも「忘れっぽくなったから記録のために書いておく」とある。

忘れないように書いて残しておく、という意図が半分功を奏して半分的外れだった。

梅雨から真夏へ、そして最近は体調を崩して運動らしいものを全くしていないので相当鈍っているだろう。


タグ:映画

8月22日 台風続々 [2018年 日記]

今年は台風の当たり年かもしれない。ただ今、19号と20号がつづけざまに日本に近づいている。
直撃されないだけラッキー。

先日のジョギング。午前の高原とは言え、雲がなくギラギラ照りつけられるとさすがに暑い。熱中症が恐ろしくなるほど身体が熱くなる。折り返し点で大きな看板の影に入ってクールダウンしても、帰りはヒッチハイクしようか悩むほどの気分の悪さが襲う。行き倒れては元も子もないので、歩いてぼちぼちと戻ることに。風があったので助かった。

7.2km、1時間6分。キロ9分。

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走り足らないので、午後再び走った。久住高原で見つけた日本一のクロスカントリーコースを走ってみる。コース前に星ふる館で受付しろと看板があったので行ってみたら、フリーで走れるとのこと。
手入れされた芝生のコースが、約3km、アップダウンを繰り返して戻ってくるというコース。暑い時期には練習にもってこいだ。ちょうど中学の駅伝大会が開かれていたようで、クラブチームや保護者で混雑していた。

2.9km、21分。キロ7分15秒。

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8月15日 映画「インセプション」 [2018年 日記]

映画「インセプション」見た。どっと疲れた。

と言うのも、夢を見てガバッと起きるとそれがいい夢でも悪い夢でも、心臓はドキドキして頭は起きていることに動揺して、平静とはほど遠い状態になるからで、ほとんど夢の中の話といっていいこの映画を見たらそうなるに決まってる。窓を開け見慣れた景色を眺めてもしばらく平常心は戻らない。映画の世界にどっぷり浸かり、見終わると現実世界がやや違ったものに見えるというのは映画の魅力のひとつに違いない。

クリストファーノーラン監督。確かにインターステラなどに通じる不思議な世界に連れて行ってくれた。

細かい点になると既に自分の理解力にとっては一度見たくらいではわからないシーンもたくさん。
2度3度見た時になるほどと思うだろうが、充分物語は楽しめた。


タグ:映画

7月30日 高原ばんざい [2018年 日記]

酷暑の今年は記録的な気候になりそうだ。埼玉県で国内最高温度を記録。

熊本も暑い土地なので走るなんてもってのほか。運動は中止するようアナウンスされているほど。けれども阿蘇やくじゅうなどの高い場所に行けば気温は低いし朝夕を狙えば走れるのでは、という訳で阿蘇産山村で朝の涼しいうちに走った。予想通り細かい霧雨も降る中、弱い台風が岡山を西進中で適度な風も幸いして、久しぶりに走りを楽しめた。

7月29日、17.5km、2時間7分。キロ7分15秒。

気温は22度から26度くらいだったろうか。曇り後半霧雨。涼しいといっても後半は暑く汗はダラダラ。自分には珍しく何度か歩いたりもした。折り返し点はやまなみハイウェイが阿蘇カルデラを見渡す絶景に飛び出る城山展望台。ジュースを買ってしばし休憩。中国人家族の写真を撮ってあげた。熊本地震の影響か、ドライブインは改築中だった。

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前回のジョギングは1ヶ月前のショートラン。大津町旭志の温泉を目指しがてらの途中。

6月26日、4.2km、23分25秒。キロ5分40秒。
この日も標高の高いこの辺りは雲が流れていた。四季の里旭志でゆっくりと汗を流した。

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7月3日 映画「ゼログラビティ」 [2018年 日記]

またもやSF宇宙ものを見た。サンドラブロックとジョージクルーニーという美男美女の宇宙飛行士が危機に直面する。ややありきたりなテーマだけど、無重力状態での人や物の動きはどうやって撮影したのだろうと単純に感心するほどよく観せている。

登場人物はただの3人、うち一人はほとんど映らない。しかも主人公2人とも宇宙マスクをかぶっているので表情で描こうとするとさぞかし大変だったことだろう。伝わらなかった感はそれほど無いので、役者2人の名演技によるものだろう。

地球を周回するゴミ、この先どんどん増えるんだろうな。

タグ:映画

6月29日 当たってくだけろ [2018年 日記]

昨夜のサッカー日本代表の最後の戦い方にはいろいろな意見が聞かれる。何があっても精一杯戦う、のを随分長いこと見てきたような気がするので違和感を持つ人が多そう。

決勝トーナメントのベルギー戦ではスッキリした戦い方を見せてくれるでしょう。


6月17日 大雨と台風と酷暑の前のひととき [2018年 日記]

前回、まだ暑くないように書いてるのを読んで、今でもまだそんなに暑くなってないと書いておきたくなった。それでもそろそろ梅雨末期、台風も発生しだした。

W杯サッカーが始まったがそれほど盛り上がっていないのは、やはり現地との時差によるテレビ生中継時間のずれが大きいのだろう。日本がちょうど寝ている時間というのはテレビ局にとっては痛いことだろう。また、テレビが世論に大いに影響しているというのももはや誰でも異論がないだろう。


5月28日 梅雨入り [2018年 日記]

熊本が梅雨に入った。平年より早いので長い梅雨にならなければと願う。夏が暑いという予想もあり、あの暑さを思い出して早くもややうんざり。今のところまだ気温がそれほど高くなってないのが救いだ。この20度前後の低温度を今のうちに楽しんで感じておかねば。

5月22日 梅雨前のひととき [2018年 日記]

最近のジョギング記録

3月20日 大川

 懐かしの地、大川市大野島の筑後川沿い。6.2km、36分。キロ5分50秒。
 強い風の中、満々と、ゆったりと流れる筑後川を感じつつの平地ラン。

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3月29日 大津町

 ちょうど桜の開花時期。大津を流れる白川の両岸をめぐる。汗をかいて、途中で珍しく缶ジュースで水分補給。12.8km、1時間23分。キロ6分30秒。

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4月5日 人吉市街地一周

 温泉にバイクを置かせてもらって、人吉市の市街地の東半分を周回した。10.9km、1時間12分。キロ6分40秒。

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4月12日 高森

 高森温泉館を起点に、根子岳を間近に眺めながら静かなラン。7.1km、42分。キロ5分55秒。

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4月21日 山都町というより矢部町、を散策ラン。11km、1時間8分。キロ6分15秒。

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4月26日 念願の肥薩線山線沿い

 かねてから一度はたどってみたかったルートを走った。JR矢岳駅から人吉駅まで下るコース。中学の頃に自転車で逆向きに登ったことがある。時は冬。凍える松林の中をすれ違う車も人もない中、友達と心細い思いをしながらなかば自転車を押しつつ登った。自分の足で数十年ぶりに走ってみると、その距離感が実感できた。「いさぶろう・しんぺい」という観光列車になって時の流れを感じる列車。20.3km、2時間8分。キロ6分20秒。

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5月4日 唐津、虹の松原

 旅のついでに虹の松原を走った。往路は松林の中の柔らかい踏み跡をたどり、復路は時々足を取られる
 砂浜を夕日を眺めて。こんな場所が近くにあったらしょっちゅう走りに来るだろう。
 9km、59分。キロ6分30秒。

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4月12日 映画「スティーブ・ジョブス」 [2018年 日記]

若い頃は苦手なジャンルだったが、年齢を重ねてから歴史や伝記に比較的興味が持てるようになってきた。

それでなくても存在が素晴らしいアップル製品。それらを生み出したジョブスの伝記なのだからどんなひらめきや努力の集大成を見せてくれるのか期待を持って観てみた。しかし思いのほかつらいシーンや泥臭い行動が多く、やや予想は外された感がある。確かに技術の話を淡々と描いた映画というのもつまらない。

20年来の恩人を冷たく解雇するようなビジネスの世界は映画にマッチする。ウィキペディアで本人のことを調べながらの視聴。考え方や残した言葉。映画とあいまって人生の過ごし方について明らかに揺さぶりをかけられた。類まれな人には間違いない。
タグ:映画

3月21日 映画「アンドリューNDR114」 [2018年 日記]

1分前に穏やかなエンドを見終わったところ。

テーマは昨今しばしば見かけるようになったロボットなど非人間と人間の対比。
基本的にどれも人間賛歌、人工物は融通が効かず下手をすると危ないものというスタンスのようだ。

これはSF作家アイザックアシモフ原作。冒頭でロボット3原則が煙たがられているのはどういう意味合いなのかはおいおい考えるとして、とりあえず役者さんたちの演技は見応えありでした。

ロビンウィリアムズが、さてこの自らの存在を問う役を演じて何かプライベートに感じたことがあったのでは。と調べてみたら患っていたのはレビー小体型認知症という病だったらしい。1999年の映画なのでそれは考え過ぎなのかもしれない。

SFって、もっと血沸き肉踊りエネルギッシュで楽天的だと思っていたけれど、わざわざしんみりする作品を選り好んで観ているのではないかとこのごろ思い始めたり。



タグ:映画

3月12日 震災7年 [2018年 日記]

東日本大震災から丸7年。津波と原子力発電所のメルトダウンで受けたダメージの大きさ、予想はしていたけど案の定まだまだ何十年以上もかかる復活。

福岡に行った際に普段着でちょこっと走って見た。博多湾の人工島のど真ん中にある、よく整備された公園をひと回り。1km、6分30秒。キロ6分30秒。こどもが遊ぶのに退屈しない色々な遊具や広場がたくさんある。が、すべて人工なのが悲しいと思うのは自分だけか。

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3月6日 底冷えしなくなった [2018年 日記]

寒暖を繰り返しながら、しかし寒といっても真冬の真剣な寒さではないゆるい寒さに時々戻りながら日に日にゆるんでいく。

ジョギングにいい季節の到来だ。宮崎県の太平洋側を走ってみたかった。大海原を眺めながらひたすらまっすぐに。けれど行ってみると海岸には防風林が絶え間なく続き、沿岸すれすれを走る道も無い。そして意外と海岸からすぐに傾斜を伴って段丘のようになっている地形が多い。

まっすぐを諦め、ならば海が見える道を、多少坂があっても、と日向の細島を一周した。

この日あいにくの小雨と強風にビショビショになりながらだったが、先端の灯台や岬は本当に行って良かったと思わせた。荒々しい海に落ち込む崖っぷちの突端までつづく歩道。

11.7km、1時間25分。キロ7分15秒。

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2月22日 魚を食べたい [2018年 日記]

そう思って天草方面へドライブへ行き、もちろん走って温泉にも寄った。

本当は大海原に面した西海岸を走りたかったのだが、バスの便が少なく、いいコースどりが出来そうになかったので、津々浦々をめぐる方針に変更した。普通に観光で訪れたなら行くことがまずないであろう牛深の天草灘側。予想通り、いやそれ以上の典型的な漁村風景の中を、もうそれほど冷え込まなくなった中、汗をかきかき走った。ちょうど梅が開花する季節。民家の軒先や畑で開き始めた梅の横を駆け抜けるたびごとに、なんとも甘い香りに包まれる。自分の祖先は昆虫だったのではないかというとんでもない考えが浮かぶほど、他のものでは代えることの出来ないその香り。ずっと樹の下で嗅き続けていたい、心惑わすその香り。

10.5km、1時間2分。キロ5分55秒。この距離で平地なら6分を切れることもまだあるのがわかった。

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2月16日 映画「ジオストーム」 [2018年 日記]

おとといは久しぶりのジョギングに出た。西風を追い風にしたかったので宇土半島を東向きに走った。

12.4km、1時間27分。キロ7分。

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松橋から八代、日奈久にかけての平野を貫く巨大構造物が進むにつれてじわじわ大きく見えてくる。取り壊しでもしない限りは未来に永らく残るであろう。新幹線は一大建築物だ。

ポンカンなのか清見なのか、道端にたわわに実っているし、トラックに山積みにされている。南向きの、柑橘に適した土地なのだろう。

先日は映画「ジオストーム」を観た。パニックものと一言で片付けてもいいけれど、いつもエンドロールを見ながら思う事は、どれだけたくさんの人の労力と時間を集結させて1本の映画が出来上がっているのだろうか、という点だ。


タグ:映画
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