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2013年 日記 ブログトップ
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12月31日 太宰府天満宮 [2013年 日記]

image.jpg混み合う前にお参り。梅のつぼみはまだまだ小さい。



image.jpg参道には、スターバックスのコンセプト店が、和の佇まいでひっそりとあった。いつか入ってみたい。

12月30日 「宇宙戦争」始まる!? [2013年 日記]

Picture 4.jpg奴らは車の中に居る俺たちに覆い被さり、いきなり襲いかかってきやがった。なんてこったい、前後左右取り囲まれて逃げ場がない。

2本とも3本ともしれない足の上に大きな図体が乗って、行ったり来たりして獲物を探している。

これは悪夢なのか、とうとう宇宙人による侵略が始まったのか。

俺たちが逃げられないと感づくや、ぐるぐる回転する2つのアームが出てきた。

そして、少しねっとりした液をバシャバシャと、あらゆる方向からぶっかけてくる。おかげで視界が遮られ、突破しようにも身動きがとれない。知性も相当ある生物のようだ。

Picture 2.jpgアーム攻撃が終わったとほっとしたのも束の間、今度は2本のフレキシブルなダクトを持った器官の口をじわじわと這わせて、熱風を浴びせる攻撃に転じてきた。まるで掃除機の化け物だ。

辛うじて車のバリアーのおかげで、中に居る我々は丸焼けにならずに済んだ。

そして、前方の視界が開けて奴の足が一瞬上に上がった隙をついて、猛ダッシュで恐るべき宇宙生物から逃れる事が出来たのだ。


安全圏と思われる場所にやっとたどり着いた後になって、あの宇宙生物の方向から逃げ出しぎわに聞こえてきた言葉を思い出した。「ご利用ありがとうございました」
タグ:宇宙戦争

12月28日 笑う洋楽展 [2013年 日記]

NHK「笑う洋楽展」を見てだいぶ笑わせてもらった。
みうらじゅんと安斎肇が昔の洋楽ビデオを見ながら面白おかしく突っ込むのだけど、年代が近いので当時の雰囲気やら世相とかの話が懐かしい。
70年代、ポップ編、ロック編、ソウル編のシリーズのうちでは、やっぱりロック編。出演者も一番好きそうなジャンルなので話がそれることが何度も。プロコルハルム、曲はいいんだけど、変なビデオ作ると後世に色々と言われるな。年末年始に再放送をやるらしい。

12月26日 仕事納め [2013年 日記]

忘年会も無事終わり、明日は仕事納め。ばたばたするのもそれくらいまでにしたい。
アルコール分解で疲れてるだろう肝臓も、年越しの前には休ませといてあげないと。正月から体を壊しちゃいかん。


12月24日 自然治癒力 [2013年 日記]

2013-12-23.png先週末の腰痛が治まった。時の力は偉大だ。それともビールが良かったのかひじきが効いたのか。

昨日は佐賀市街地の東のへりをたどるルートを、気温4度の寒さの中、走った。走ってると体幹は汗をかくくらいにボカボカ暖かいけど、手先や首筋は冷える冷える。

14.9km、1時間38分。キロ6分35秒。



IMG_0075.JPG吉野ヶ里の校倉作りとネパールのカフェが似ている件。

ネパールのカフェ、雰囲気が良くて、ここに座りたくて再度行ったというのもあるけど、実際は全てのサイズが日本の7割くらいで、逆に座っている人が外から目立つこと目立つこと。意外に落ち着けない空間だった。


タグ:ネパール

12月23日 ひみかとやよい [2013年 日記]

IMG_0018 2.JPGまさか、、、

まさか花火大会が5分で終わるとは思わなかった。
甘かった、、、。

スターマインの花火が打ち上がり始めてから、撮影にいい場所を探して見つけて、三脚を出して、カメラを据えて、さて撮ろうとした。

花火が終わった。

そりゃね、真冬に長々とやるとは思わなかったけど。

この校倉作りの横に、大輪の花火がくる予定だった、、、。

IMG_0015.JPG気を取り直して、ライトアップされた夜の吉野ヶ里歴史公園内をしばしブラブラ。

このキャラクター、いいね。
どれどれ、ふーむ。「ひみか」くんと「やよい」ちゃん兄妹か。二人とも頭が重いのが悩みとな。頭が良すぎるのも考えもんだろ、なっ!

入場料も払ったし、しっかりブラブラしようとしていたら、え?もう閉園?花火終わってから20分しか経ってないのに。

吉野ヶ里歴史公園、がんばれー。


12月21日 トマトジャム [2013年 日記]

jam.jpg最後の青トマトを使ってジャムを作った。後で調べたら、煮込むのだからこんなに細かく刻まなくても大丈夫なようだ。ジャムなんて初めて作るから勝手がわからない。出来上がりの量もあまり目減りせずにたくさん出来た。味はといえば、、、
なんとか美味しいと思って食べられるかな。
これだったら砂糖を入れて煮るだけだから、リンゴやそのほかのフルーツで、甘過ぎない無添加のジャムが簡単に出来そう。

12月19日 腰痛なのにニコニコな人、骨折ギプスなのにニコニコな人 [2013年 日記]

そんな人が身近にゴロゴロ。すごい。

Picture 1.jpg昨日から山に雪が積もった。

普段なら週末の畑仕事で疲れても2、3日で回復するのに、先週末に三本鍬をふるった後の腰痛が、4日経とうという今日も全く引かない。痛くても少しは身体を動かした方がいいかと健康体操にも出席したが、驚くほど体が堅くなっていて、特に背面への動きが出来ない。

こりゃ、時が解決するまで待つか。ビール飲んで、ひじきでもつまんで。


12月18日 屋久島 [2013年 日記]

昨夜は屋久島の中腹に在る一本の杉に思いを巡らした。

屋久島は洋上から2000m近くまで一気にせり上がっているので、植生も動物も種類が豊富。

yaku-l.jpg標高が低い所は、高い温度と降水量の多さで植物が繁茂して、亜熱帯的な光景が広がる。もののけ姫の森と近年呼ばれるようになった場所もあり、半透明の小さな精霊が飛び交っていても不思議でない。

少し標高が上がると大木が育ちやすい環境になり、背の高い樹林帯が広がっている。聖老人をはじめ数多くの巨木がいらっしゃる地帯。


yaku-h.jpg森林限界より高い場所は一転して樹木が無くなり、ヤクザサに覆われた広々した展望の中に、巨岩がゴロゴロして独特の景観を生み出している。海岸から沢登りをして悪戦苦闘の末に、こんな景観に躍り出たらさぞ感動するだろうと以前から想像しているが、まだ叶わない。

なぜ何十年も屋久島が気になっているのか、ひとつの説明を昨日の本から見つけることができた。
「拝むに足る人の住するところ その土地は楽しい」(法句経)

12月17日 聖老人 [2013年 日記]

「聖老人」山尾三省、野草社より

IMG_0021_2.jpg「(前略)

昔 人々の間に善が支配し 人々が神と共に語り合っていたころのことを
聖老人
わたくしは あなたに尋ねたかった
けれども あなたはただそこに静かな喜びとしてあるだけ
無言で一切のことを語らなかった
わたくしが知ったのは
あなたがそこにあり そして生きている ということだけだった
そこにあり 生きているということ
生きているということ
聖老人

(後略)」

聖老人とは屋久島の縄文杉のこと。樹齢7200年。

本棚の奥深くから引っ張り出して、今、読み返したい気になった。
黙して語らぬ聖老人。
今夜の寒波はその周りを白く染めているかもしれない。
ひときわ静かな夜を、ただそこで過ごしていることだろう。

タグ:縄文杉

12月16日 フライドグリーントマト [2013年 日記]

Picture 2.jpgナス、トマト、ピーマンと言えば野菜を育てた事のある人には「夏野菜」の代表的なものとして思い浮かぶだろう。

夏をとうに過ぎた12月なかばでも、我が家庭菜園ではこれらの夏野菜がまだ最後の力を振り絞っている。さすがにナスはもう花も咲かなくなったが、トマトやピーマン、タカノツメなどは小さく実をつけていて抜くに抜けない状況なのがこの時期の悩み。

きれいな黄緑のまま赤くなる気配がなくなったトマトを眺めていてふと、少し前の映画「フライドグリーントマト」を思い出しインターネットでレシピを調べてみた。作った人の感想を読むと美味しそうなので作ってみた。

レシピはこんなもの。

Picture 1.jpgトマトを厚めの輪切りにする。
塩を振っておいてペーパーで拭く。
小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付ける。
揚げる。

食べてみると本当に美味しい。噛んだとたんに甘酸っぱいトマトがじゅわっと口に広がり衣のサクサク感との組み合わせがちょうどいい。最初にした塩の残り味だけでもいいがいろんなソースにも合いそう。

ただ一つだけ、しかし致命的とも言える問題が、、、

油の摂取量が半端ない。ヒヤヒヤしながらなるべく少ない油を敷くようにしている炒め物の比ではない。油の瓶からドクドク、さらに足りなくなってまたドクドク。こりゃカロリーの大半は揚げパン側で、トマトは味付けみたいなもんだ。トンカツ、天ぷら、唐揚げも相当な油を食べてるんだろう。

アメリカ南部料理のフライドグリーントマト。刑の前の最後の晩餐に選ぶ死刑囚もいるフライドグリーントマト。ついでに映画のほうも調べてストーリーを読んだら見たくなってしまった。

12月15日 2013年残りわずか [2013年 日記]

Picture 1.jpg真冬の寒さになってきた。ボーナスも出たことだし、身近な人におすそ分けをしないと。

夕方になり、東の空にはだいぶ太ってきた月が輝き出した。ふたご座流星群を見るのには不向きな宵のうち。でもこのあとちょっと外に出て見上げてみよう。

あと15回ほど月が回るともう2014年だなんて、今年も早かった。

12月13日 スケルトンな間仕切り [2013年 日記]

テレビを見てると、水回りの壁代わりに透明ガラスを使っている内装の家をよく見かける。
いつも思うのだけど、素っ裸で風呂入ったりパンツ下ろしてトイレに座ったりしてるのを見られる心配はないのだろうか。いくら家族とはいえ。それとも誰か使っている時には近づかないというルールにでもするのだろうか。人ごとながら気になる。

12月11日 名護マラソンにエントリー [2013年 日記]

来年2月の名護マラソンに出場決定!あっ、ハーフ、なれどオねえにはあらず。

考えてみればマラソン大会って、公道を車止めして事故を気にすることなく、道の真ん中を堂々と2時間も走れる権利がもらえるのだ、3千円あまりの参加料も許せる。Tシャツももらえるし。

ひとつ気になるのが暑さ。去年は22度くらいまで気温が上がって日差しも強かったらしい。厳冬期の内地に慣れた身体がどう対応するだろう。

ま、オリオンビールを地元で飲めるだけで幸せ。タイムなんてどーでもいーさー、とすでに南国モード。

12月10日 走って肉を食う [2013年 日記]

空港周りを走ろうかと運転していて考えが変わった。前回、空港周りに行った時には大部分が堤防工事中で堤防の下のつまらない道を走ることになったのを思い出した。

スクリーンショット.png予定変更、右折してブルースタジアムへ。佐賀市立野球場、愛称ブルースタジアムは、そこに行けばブルースが聞けるアリーナがある。わけではもちろんなく、ただのこじんまりした野球場。ここに車を停めて嘉瀬川あたりを走ろうかと思った。

そこへ向けて運転していたらまた気が変わった。どうせならみどりの森県営球場まで行って、最初っから川沿いを大和町方面へできるだけ遠くまで往復してみようかと。

佐賀市周辺もだいぶ色々な道を走ってきたが、北部とここらあたりの西部がまだまだ未開地。予想通り車の往来がほとんどなくて走りやすい堤防上の道を、北西の季節風が冷たい中、楽しめた。

16.4km、1時間31分。キロ5分35秒。まずまずのペース。

Picture 1.jpg途中、広い河川敷でパラグライダーのグラウンドハンドリングをしている人を見かけた。今日は風が安定して5m前後でちょうど良かったのだろう。見てると結構うまい。普通、頭上まで機体を立ち上げたら左右のバランスをブレークコードを引いて2、3度調節したら機体が後方に傾いて引っ張られ、後ろに倒すしかなくなる事が多い。この人は何十秒も頭上真上に機体を静止させていた。フロントコードを短めてでもいたのだろうか。

日没で手足がしびれるくらいに冷え込んでくる中、今日もほかほかチキンを想像してラストパワーを絞り出した。普段なら、肉の油ものは身体に良くないという刷り込みが強力に食欲を統制しているのだが、「ランニング後は20分以内に良質のタンパク質を摂ると疲労した筋肉の補強に役立つ」と書いてあったのを読んでからは大手を振って食べられるのだ。

唐揚げ、焼き鳥、照り焼きチキン、竜田揚げ、、、うーん、肉食うぞー。ホットならなんでもいい。

12月9日 暗い冬にライト [2013年 日記]

Picture 1.jpg毎年恒例になっている佐賀駅前中央通りのライトアップイベント、「佐賀ライトファンタジー」。
ほかの土地にもまばゆいばかりの豪華なライトアップイベントがあるが、これくらいが佐賀らしいね。
地域おこし、ってのは正面きって表明するとけむたいけれど、みんな好き勝手なことしてればいいんじゃない。

12月6日 落花生 [2013年 日記]

Picture 1.jpg今年の落花生は1株だったけど、元気に茂ってくれてかなり収穫できた。塩ゆでしてビールのつまみにしよう、止まらないんだこれが。

落花生はどんどん横に広がって伸びるので、広い面積をとってあげていれば放任で育つようだというのを今年は学んだ。芽や苗の小ささに惑わされずに成長後の姿を想像して植えておくと良い結果を生む。

12月5日 PM2.5 [2013年 日記]

九州北部の今日はPM2.5濃度がかなり高かったらしい。外出するのを控えた方が良さそうなレベルがほぼ一日中継続した。

晴れていてもどんよりした空を見上げて、ああ、地球上で胸一杯にきれいな空気を吸い込める事ももう無くなるのか、くらいの暗さを、ハノイでも感じたし、上海のニュース映像を見ても思う。本当は汚れてるのはまだ限られた地域に過ぎないけれど、そう思ってしまう憂鬱さをはらんでいた。

さて、今日の自分はと言えば、、、

Picture 1.jpg朝から夕方まで日がな一日、釣り。すぐ近くの岸さえ霞んで見えてたのはPM2.5だったのか。ゲホッ。


12月4日 地下駐輪場 [2013年 日記]

品川駅前の地下駐輪場がかっこいい。特に回転しながら地下に降りて所定の場所に一発で向かうとこなんか、バットマンじゃん。



「見苦しい自転車を見えないよう地下に埋めて、地上ではそのスペースを使って「文化的」な生活をしましょう。」スゲー。俺も地下に追いやられないようにしないと。

12月3日 街も下半身もライトアップ! [2013年 日記]

吉野ヶ里町にある山茶花の湯という温泉施設。佐賀周辺では気に入っている温泉だ。なんといっても露天風呂の開放感が半端ない。

佐賀平野と背振山地のちょうど境目、しかも結構な高台の上にあって景色がいい。山から吹き下ろす風で湯気が右へいったり左へいったり、これぞ本当の露天風呂。青空天井なだけで露天と称するのとはわけが違う。

夜になると街の灯りが眼下にきらめく。露天風呂では浴槽中のLEDが点灯し、おじさんの下半身でさえ七色にライトアップされてキ・レ・イ。なんて素晴らしい!

131203.png背振山地から有明海へ向けて南へ流れる城原川がこの吉野ヶ里町を縦断している。護岸が人工的なコンクリートなどにあまり覆われておらず、自然に近い草っ原の土手となっていていいかんじ。維持するのは大変だろう、遺跡の地元というので頑張っているのか。

今日はこの土手沿いを気持ちよく走った。12.7km、1時間10分。キロ5分30秒。
途中にはエフピコの巨大な工場が里山の中にドドーンとそびえている。福山パール紙工時代から50年もプラスチックトレーを作っている会社。いろんなものを乗っけてくれて随分とお世話になってます。

Picture 24.jpg神埼そうめんの井上製麺で折り返すとすぐに仁比山公園、水車が目印。城原川の水が樋という施設で分岐して導かれており、その途中に設けられた水車群がここ。これで麦の製粉や精米をしていたためその粉を使った神埼そうめんが有名になったそうだ。なるほどー。

弥生人により建てられた遺跡を遠くに眺め、足利尊氏の命で建てられた寺のそばを抜け、カーネルサンダースの命で建てられた店に寄って帰った。
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