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7月14日 映画「キリングフィールド」 [2021年 日記]

東南アジアの戦争映画、くらいの認識で見始めた。

内容はカンボジア内戦の話で、軍人目線ではなく米人ジャーナリストの体験記。予想に反して主な登場人物で殺される人は少なかった。

しかしそれでも血の色は随所に出て来る。後半はほぼダブル主演のカンボジア人ジャーナリストの脱出シーンが連続する。それがラストのカタルシスにつながる。

映画を見終えた後にはいつも色々とネットで検索したくなるが、このあと検索する単語は「クメールルージュ」に間違いない。

サウンドトラック担当はマイクオールドフィールド。もう少し彼の本領が前面に出ていても良かったかも。

1984年の映画なのでエンドではカンボジアの苦難は続いている、となっている。そんな状況の中でよくぞ製作したものだ。

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7月7日 映画「荒野の七人」 [2021年 日記]

いいなあ、西部
いいなあ、ガンマン

若かりし頃の輝かしい映画スターが続々出て来るではないか。ユルブリンナー、スティーブマックイーン、ロバートボーン、ジェームズコバーン、、、文句なし皆カッコいい。ユルブリンナーの立ち姿歩き姿、所作、ジェームスコバーンのスラリとした体型、チャールズブロンソンの表情、男っぽさ、男優たちの発声。

はるか昔に作られた映画だけれど、今見ても充分に楽しめる。
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