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8月24日 映画「地獄の黙示録」 [2023年 日記]

どうやら自分はマーロンブランドの演技が、たたずまいが好物のようだ。

コッポラ監督とマーロンブランドの映画「ゴッドファーザー」に感動したのも記憶に新しい。
この映画、出ている役者も知らずに見始めた。
あごが割れてないがなー、と思いつつチャーリーシーンの名前を思い出しつつ、
あっ、イージーライダーの彼だ!とか、
このサーフィン付きの軍曹はどこかで見たことあるなとか、

ベトナム戦争ものの映画はある程度の数を見てきたけれど、幸いというか
戦闘シーンそのものを見せ場にあげているような映画にはまだ当たっていない

フランス人のプランテーションとベトナム戦争当事者との関わりも初めて見る気がする。

マーロンブランドの話に戻ると、役として出てくるのは映画の後半もだいぶ過ぎた頃、
まあ、写真では冒頭から出ているのでくるぞくるぞという感じ

スキンヘッドに絶妙な照明で、表情のごく一部しか見えないのもいい演出

あのエピソードはどんな意味を持つのか、何を語っているのか、
あとあとまで頭に浮かんでくるシーンが多いというのは、いい映画だったという証だろう


タグ:映画

8月14日 雑草との戦い [2023年 日記]

今年の家庭菜園はなんとか夏野菜が獲れている。
おととしまでは苗を植えても根付きさえせず、枯らすだけの虚しい繰り返しだった。
ハマスゲという球根で広がる雑草が一面にはばをきかせているので、それが原因なのはほぼ確定だったが、その対策をどうすればいいかがわからなかった。春先から手で抜くという地道な作業を何年も続けてきたが夏にはとても追いつかず、身体も疲れるしで秋にはかなりの量がはびこり、従って球根が栄養を溜め込むという一年の繰り返し。

去年、ビニールマルチで覆ったら勢力が弱まるのではないか、と実行してみたら効果抜群だった。
隙間に生えたり、ビニールを突き破って出てくる個体もわずかにいるが、一大勢力の勢いを削いだのは間違いない。今年もマルチを張ったが、土が出ているところにもあまり生えてこず、植えた野菜は元気とは言えないものの、なんとか成長して実をつけてくれる株もある。トマト、オクラがいい。以前からあるブルーベリーの収穫量がはんぱなく多いのも雑草の勢いが弱まったからなのだろうか。

環境にはやさしくないビニール製品を使い捨てすることには、けれども気がひける。

ハマスゲとの戦いはまだ続きそうだ。