１月１６日 異様な光景

カッパドキアに行ってきた。

と言っても信じられそうなこの光景。ジョギングしてていろんな道に入って行くと、たまにこんな珍しい風景が待っているから楽しい。車やバイクや自転車でさえも入って行かないような道にあったりする。

背丈１０mほどもあろうかという巨大針葉樹がニョキニョキと天を突いて立ち並んでいる。大きな樹木はただ立っているだけで存在感がものすごい。

真冬にかこつけておっくうになっていたジョギングも再開せねば。運動公園から空港北方面へ19.1km、２時間２６分。キロ７分４０秒。足取りが重い。

１月１５日 冬の夏

夏野菜を放置して冬になると、こうなる。

ピーマン、パプリカ、ナス、などはこんな感じ。

着果した実は色づく前にしなびてぶよぶよになり、葉は枯れてパリパリに。枝も枯れて骨格だけは維持している。

ダリの絵のよう。

１月１４日 深夜の繁華街

熊本のアーケード街を深夜にあるくのもオツなものだ。酔っぱらいは横行、客引きの怪しい匂いプンプンな男女がこちらを観察する。汚いゴミでも堂々と通りに出される。

深夜しか営業してない店を覗き込んだり、閉店後の店内で行われている作業を見たりもおもしろい。

１月１１日 Ashes to ashes 灰は灰に

デビッドボウイの訃報にただただ驚くのみ。別に特に好きなアーチストという訳ではなかったのだけど、この世から居なくなるということは。

カフェポッドの使用済みがたくさん溜まったので、またしても分解作業して土に戻す。ちゃんと生きてます。

１月１０日 宝満山

太宰府の裏手にある山、宝満山に寒い中登ってきた。登るにつれて頂上付近に近づくとかなり気温が下がり、山頂にあった温度計は０度をさしていた。久しぶりの登山だったが、なんとか無事に登って降りてこられたのは良かった。

登山口に昔からある、かまど神社。お守りを売る建物は、曲線的に開く自動ドアがあったり間接照明だったりと、神社らしからぬモダンさを漂わせる綺麗な造り。おしゃれなカフェのようだ。

職場の仲間で行ったので、道中はほとんど人のしゃべりを聞きながらで退屈とは無縁な道程だったが、景色とか植物、道の様子などへの注意はその分そらされてしまう。そういう山も、もちろんありだ。

タグ：宝満山 かまど神社 太宰府

１月７日 仕事を生み出してないか

もう正月気分は完全に抜けて、全力で仕事中。今後、忙しくなるのが目に見えているのに早くもこんなでは先が思いやられる。もちろん、自分だけが忙しい訳ではなく、職場の誰もが同じかそれ以上に一生懸命働いている。それでもだ。

仕事の詳しい内容を知らない人から見たら、どこにそんなに忙しくしなければならない程の部分があるのか分からないだろう。なのに現実はそうだという事は、どこかおかしい点があるのか、社員削減のせいか、世の中が大局的にそうなってきているのか。

１月５日 そして、冬の青虫

こちらも真冬の風景。すっぱだかで冬の冷気に耐えられることに驚き。

さすがにつぶす気にならなくて、つまんで遠くに投げやった。食べ物がない場所だとすると、可哀想だがその後は、、、。

それとも予想外に生命力があって、雑草でも食べて生きていけるのか。それとも元の株まで戻って来れるのか。

１月４日 冬のバラ

１月だから今は厳冬期、１年で最も寒い季節のはずだ。しかし、庭のバラは秋あたりからずっと途切れなく小さめの花を咲かせている。空気が冷たいせいか、さすがに香りをあたりに漂わせることはないが、殺風景な冬枯れの景色の中にあってはありがたい原色のいろどりだ。

昨日から今年の仕事を始めた。例年になく穏やかで暖かい年末年始を過ごした同僚上司が、それぞれ充実した表情でまた集った。

今年一年、いい年でありますように。

タグ：バラ 冬 モッコウバラ

１月２日 第２空港線

熊本市内から熊本空港に車で行く際の道路は、昔は東バイパスから右に入っていく路線だけだったが、今は第２空港線も出来ている。さらに国体道路というのも近年通っている。


この第２空港線は、熊本市の中心街を抜けると右手に阿蘇外輪山からの派生尾根がなだらかに裾野を見せてきて、信号も少ないし車線も２つあることもあり随分走りやすい道路になっている。

空港に行く時に通るたび、心の落としぶたが外されるような景色に感謝。

ついでに、ここの４つ角にあるとんでもなくボロいワンボックスカーを改造した車で売っているホットドッグ。うまい説があるものの、いまだ怖くて食べる機会が無い。

タグ：熊本空港 第２空港線

１月１日 快晴の元日

近年には珍しく、終日快晴の元日だった。冷え込みも無く、おだやかな一年のはじまり。

台所でお湯を沸かしてる間、傍らに佇んで外を眺めると、庭のプランターのあの模様が何だろうとか鉢への水やりはまだ大丈夫だとか、実に平和極まりない考えが浮かぶのみ。