1月9日 やっぱり春 [2022年 日記]
ここのところ晴れの天気が続いている。昼間に風のない日に庭に出ると日差しで暖かく感じる。
まだ冬至の一番弱い日差しの日から1ヶ月も経っていないというのに、光に力強さを感じる。鈍感な人間でそうなのだからそれを心待ちにしている植物や樹々はなおさらわかっているだろう。
そう、来たる春の生命力爆発へ向けて準備をしておかなければならないのだ。枯れた枝の先に新芽のエネルギーを蓄え、土の中の根の隅々に目を覚ます用意をさせておくのだ。
人間が植物を見習うとすれば、閉じこもって動かなかった日々を改め、暖かい日には身体を動かしたり、じっと沈殿してしまっていた思考回路に刺激を故意に与えたりする、などか。
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