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12月6日 映画「シン・ウルトラマン」 [2022年 日記]

本格的に寒くなって風邪をひいてしまった。ここ何年もひいてなかったのに。

2022年公開の出来たてホカホカ映画

カッコいい、シュッとしたウルトラマンが
ハヤタも虚無的とも言えるほどカッコいい、半分宇宙人だからこそ人間くささがあってはいけないし

あのファスナー線や表面のデコボコが気になる、けど無視していたウルトラマンの体表面は見違えるほどツルツルになって本物かと思えなくもないようだ

怪獣(別の漢字になってたけど)の造形はさすがにリアリティーを出すのは至難の技だろうが、かなりうまく出来ていたし、画角や合成の面でも怖さを引き出していた

科特隊メンバーが、そこらへんの若者が喋っているような軽〜い調子で任務についていたのがやや?かなり?気になったが製作者はその方向性でいくと腹を据えているのだろう。昔ながらのしかつめらしい、真面目一辺倒ではなく

セリフの密度の高さやシーン展開の速さは、、、今どきですね(笑)
そして怪獣対策の前線基地内では全員がそれぞれのPCに向かっているという(笑)
なのに管理職の机上には未決既決トレーが置かれている(笑)
田舎のおまわりさんは昔ながらの自転車に乗っている(笑)

ここまで来るとこれは狙いですね

今のこどもたちは幸せですね、こんな綺麗で面白い話を見られるなんて
いや、見るのは大人か

そして考えてみれば、幼なごころに恐怖を感じながらファスナー付きウルトラマンをドキドキ見ていた頃も幸せだったのだ
タグ:映画
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