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6月10日 キレる大人 [2013年 日記]

Picture 1.jpgあのねー、道の真ん中でなにしてるんすか?カメさんや。

危ないっすよー、車で通りがかって黒いゴミ袋かと思ってよけたからよかったものの、気づかなかったらバッコンだね。
そういやこの写真撮ったの、おとといの雨が降る前の湿った夜だもんな。気分良くて行動範囲を広げるのはよいが水の中にしときなさい。


2011年7月26日の記事「熱帯夜でない日も」

で踏んじゃったカメもこんなふうに道にコロンと転がっていた。道が狭いうえに暗くて直近にならないと気付かない。

もちろん車を降りて、蹴ったくって脇に寄せた。また戻ってなかったらいいが。


さて今日は、大の大人がキレているのを短時間に2回も見た。
大人とは言ってもとうに60を超えてそうな立派なリタイア世代。場所は総合病院、相手は看護師か病院スタッフ。

一人目、男。すごい剣幕で、なにを言うだかなんだかわめいているので半径数メートルの人は目をそらす、廊下で見通しなので不穏な空気があたりを覆う。スタッフの対応が丸くてうまかったのですぐに解決。

二人目、女。長椅子で診察待ちしてたら、背後から「いらないってんだよ!」とか激しくわめく声。スタッフの声は聞こえないほど遠くから聞こえてくる。

やれやれまたか…振り返って現場を見る気もしない。その後、自分の横を通って、女性が肩を大きく振りながら大股で去って行った。
トホホ。
身なりもきっちりした立派な大人なのに。いや初老の婦人なのに。

若者がキレる原因ならいろいろ考えられる。テレビゲーム、ケータイゲーム、少子化による過保護…。
大人がキレる原因となると?皮膚や口などから摂取される化粧品や食品ほかに含まれる有害物質?キレるシーンの多い韓ドラの見過ぎ?長引く不景気による抑うつ社会のプレッシャー?もらえるつもりの年金が少なかった?

直接の原因はちょっとした職員の対応に対してというのがオチでしょうが、バイオハザードのようにひとり、またひとり、とウイルスのようにキレやすい人が世の中に増えていったらどうなることかと想像した。背中全体を使って、怒りの気をまき散らしながら去る婦人を見ながら。

めざせ!落ち着き払ったチョイしぶオヤジ、経由の、好々爺!

タグ:カメ キレる
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