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9月25日 秋の夜長、には早いか [2012年 日記]

iphone/image-20120925231423.png昨日走ったルート。[コピーライト]Google

 見えなくなる彼方までただひたすら真っすぐに続く道。あの見えない先に、自分の活躍している未来がこのまま走っていれば見えてくるような、あるいは墓場が見えてきてもいいかもしれない。何も考えずただ彼方の自分の事を見つめて走っていれば…。

 でもこの頃、これまで気にしなかった道ばたのすすきが気になる。近くであっという間に過ぎ去るもの、やや離れて遠くにひっそり存在感を出しているもの。

 君たちは何?言いたい事は?望みは?何が気になる?それはなぜ?

 そして、前を見ている限り見えないけれど、後方に過ぎ去っていったすすきも。
 自分との関係で言うから「過ぎ去る」になるだけで、これから向かって行く人が居ればこれから「出会う」すすきになる。けれど、走る人が居るいないなどには関係なく、すすきを含めて環境はそこに在り続ける。

 いや、走る人に関係なくは無い。全ての物事には関係がある。

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