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6月4日 映画「THIS IS IT」 [2020年 日記]

マイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」。名前だけは知っていたので録画して見てみた。

亡くなる前の、コンサートツアーのリハーサルシーンや関係者へのインタビューで構成されている。
本番ではないので100%の力で表現してないし、服もリハーサル用、途中でスタッフと話したりと、真剣に見るには少々退屈かと最初は感じていた。後半になるとそれにも慣れて楽しめるようになった。楽曲をフルで聞いて楽しんだり完成されたステージを見せる映画ではないのだ。

類稀なる才能であることは間違いない。歌も。ダンスも。情熱も。

そしてその歌やダンスがこの、今の時代にマッチしているかと言われればさすがに難しい面もある。それでもおそらく、偉大なアーチストという事実は営々と受け継がれていくことだろう。

p.s. 世間で大ヒットを量産していた頃に自分も青年期を過ごしていたこともあり、彼の存在はその頃の時代の空気感を含めて「想い出」だ。現代を生きていく上でのパートナーとしてのアートは現代に合ったものにすればいい。懐かしさをわざわざ頭で除外して見たり聞いたりしなくてもいいね。

タグ:映画
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