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4月12日 映画「スティーブ・ジョブス」 [2018年 日記]

若い頃は苦手なジャンルだったが、年齢を重ねてから歴史や伝記に比較的興味が持てるようになってきた。

それでなくても存在が素晴らしいアップル製品。それらを生み出したジョブスの伝記なのだからどんなひらめきや努力の集大成を見せてくれるのか期待を持って観てみた。しかし思いのほかつらいシーンや泥臭い行動が多く、やや予想は外された感がある。確かに技術の話を淡々と描いた映画というのもつまらない。

20年来の恩人を冷たく解雇するようなビジネスの世界は映画にマッチする。ウィキペディアで本人のことを調べながらの視聴。考え方や残した言葉。映画とあいまって人生の過ごし方について明らかに揺さぶりをかけられた。類まれな人には間違いない。
タグ:映画
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