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9月29日 iPhone6故障の顛末その1 [2015年 日記]

自他ともに認めるApple教徒な自分だが、今回ばかりは少し気がそがれた。愛用、溺愛、酷使、中毒していたiPhone6が壊れた。その顛末を今だ進行中なので記録しておく。

3日前、iPhone6のカメラアプリでムービーを撮ろうと音量プラスボタンを押したとたんに画面が真っ黒になった。

そばに居る人から電話をかけてもらったら、着信音は鳴る。マナーボタンをオフからオンにするとバイブが作動するので動作はしている。siriを起動するとちゃんと動作する。画面を明るい環境下でよくよく見るとホーム画面のアイコンが並んでいるのがかすかに分かる。タッチで次ページに移るなどタッチパネルも動作している。

が、画面が暗いと操作はほぼできないに等しい。

高湿度下でその前日に使っていたのでその影響も考えられるが、それからは20時間も乾燥した環境に置いている。はっきりした原因は不明。

さてどうする。

不便なこと。電話をかけられない。電話帳が見れない。メールやメッセージ含めSNSが全滅。メモ帳アプリのメモも見れない。今回は他の人が持っていて助かったが、予約番号や連絡先など大事な情報が見れない。時間が分からない。アラームがかけられない。暗い所でライトを照らせない。電卓を使えない。音楽を聴けない。まー数え出したらきりがない。

メールは、PCでiPhoneのメールアカウントと同じものを作成して見えるようにした。
LINEは、PCでLINEアプリをインストールした。インストール時にiPhone側でパスコードを入力しなければいけなかったのがだいぶ苦労したが、ごく薄く映っていた画面のおかげでなんとか入れられた。

この3日間、多少不便だけれどiPhone6無しで済ませられた。とは言え、この際iPhone6sにしちゃえという意見には誘惑されるものの不採用にするにして、修理をしなければならない。

調べてみると、Apple正規サービスプロバイダに修理を依頼するか、巷のiPhone修理業者に依頼するか、どちらかになりそうだったのでここはAppleに頼むことにした。福岡まで行くか郵送の必要があるかと予想していたが、熊本にも1件だけカメラのキタムラがサービスを受けられるとのことで早速行ってみた。基本は予約制らしいが空き時間に受付できた。30分後に店頭へ再度行って修理開始。バックアップを取っていること、AppleIDが分かることを事前に確認される。目の前のMacbookを使って診断したり、別のiPhoneを使ってiPhoneを探すを無功化したりする。強制再起動、全てリセットなどを行うが回復しない。

結果、これ以上は3万8千円ほどの修理費用になりますが、Appleの修理だとまだ買って1年以内なので無償になる可能性もあるとの提案があった。4万円出せばこの場で修理までできるのか、という誘惑もあったが金額も大きいので、Appleに修理出しの方針とする。ここでの費用は請求されなかった。

次に、カメラのキタムラでアドバイスをくれた、iPhoneの代替機を入手してからAppleへ連絡というのを行う。片っ端からソフトバンクショップに電話をかけて代替機を探すこと十数件目でやっと在庫があるとの回答があった。iPhone5の16GB。それを借りに行ってsimを故障したiPhoneから入れ替えて使えるようにしてもらう。Appleのサポートに電話をかけて、修理の依頼をする。丁寧に対応してくれる。

家へ帰り、自分のPCにつなぎ、バックアップから復元を試みるも、64GBから16GBへはもちろん容量オーバーで入らない。警告が出たがそのまま進めたらアプリだけは入った。

その後、アプリがまともに使えるように設定したり、パスコードをかけたり、アイコンを並び替えたり、AppleIDを入力したり、こまごまと使いやすさアップにいそしむ。LINEだけはIDを入れた後に、これまでのタイムラインが消えますけどいいですかと出たので、使うのをやめてPC LINEのままにしておいた。

Appleが手配した運送業者が自宅へ来て回収するのが明日の予定。
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