それぞれは食べたいんだけど…。もう一息がんばれ、この看板。

 おとといの高速道路は交通量の多さも疲れた原因だったのが、今日、スカスカな中を運転してわかった。路面は黒く光を吸い込んでマットで見やすいし、走行音はあくまでもロードノイズのみという舗装技術の素晴らしさよ。前後に車は少なくマイペースで定速走行できるので、いろいろ考え事をするほど余裕があった。ヘッドレストに頭をあずけてアクセルから足を離し、前方のみをじっと見つめているとだんだんボーッとしてきた。

 もしこれで交通事故を起こしたら…痛い。手の骨折どころの話じゃない。起きる時は一瞬。今は快適、一瞬後は最悪。体のどこがどう折れて切れるかわからないけど考えただけで痛い。