それぞれは食べたいんだけど…。もう一息がんばれ、この看板。
おとといの高速道路は交通量の多さも疲れた原因だったのが、今日、スカスカな中を運転してわかった。路面は黒く光を吸い込んでマットで見やすいし、走行音はあくまでもロードノイズのみという舗装技術の素晴らしさよ。前後に車は少なくマイペースで定速走行できるので、いろいろ考え事をするほど余裕があった。ヘッドレストに頭をあずけてアクセルから足を離し、前方のみをじっと見つめているとだんだんボーッとしてきた。
もしこれで交通事故を起こしたら…痛い。手の骨折どころの話じゃない。起きる時は一瞬。今は快適、一瞬後は最悪。体のどこがどう折れて切れるかわからないけど考えただけで痛い。
気温は0度だから寒かろうね、でもそんな場合じゃないね。真っ暗な中で流れる血は暖かくて…。う、もう書けない。
映画「世にも怪奇な物語」で、フェラーリで暴走事故して首だけになっちゃってたシーン、いやだ勘弁して。でも中世のギロチンでは、はねられた首がしばらく生きてたっていうからおっかない、そんな心境味わいたくない。自分の体を遠くから眺めるなんて。あーでも自分、痛みに強いから、意識さえあれば人より冷静に思考して今後の様々な展開を予想するんだろうな。ひえー。
たとえソフトクリームを揚げようが焼こうが、おいしいよっ。たぶん。