先日テレビで見た映画「アイ、ロボット」
ホログラフィックプロジェクターを使って、自分の死後に大事な事をしかるべき人に伝える、その時でなければならない事を。

いかにもSF的な素晴らしいアイデアだ。本当に将来、そういったビジネスが出てくるかもしれない。
アシモフの小説「ファウンデーション」シリーズにもこのホログラフィックディスプレイが重要な役割で登場する。いくつかに散らばるストーリーの根幹をつなぎ合わせる、大事な要素となっている。そういえばこの映画の原作もアシモフだった。
タイムマシーンにも通じる、時間というものに対するロマンはSFの醍醐味のひとつだ。