近年、実を結ぶまでには至らなかったカボチャが今年は立派な実をつけてくれた。雄花を折って、花びらをはがして、花粉をめしべにすりつけてからまだそんなに日は経っていない。接木苗の台座になるほど生育旺盛だから頼りがいがある。

困るのはどんどん葉が広がって、畑の面積をたくさん占有してしまうことだ。おまけに葉が大きいのでその下に生えた草もとれなくなる。それどころか畑に足を踏み入れる隙間さえ無くなってしまう。でも、お惣菜には欠かせない。

昨日が夏至。半年後の冬至まで日持ちがするとは便利な野菜だ。