2週間なんてほんの一瞬だけど、あと2週間経てばもう年が変わってるんだ、と思ったら可笑しくなった。初詣したのがつい先日のことのよう。

強い重力で時間の流れが遅くなるのは「特殊相対性理論」。この時期に速くなるのは「年末相対性理論」あるいは「加齢相対性理論」のどちらかに違いない。

今日は、特に午後からは晴れ間が大きく広がって視界も良かったので、遠くに連なる山々が白銀に輝いているのがよく見えた。九州山地から阿蘇へかけて、昨日の雪で山の方では相当積もったのだろう、麓からてっぺんまでまんべんなく白く覆われていた。これがもう少し山が高くて雪が多かったら信州の風景のようになるのに。