これが熊本交通センターの横に出来た時はセンセーショナルだったなあ岩田屋伊勢丹。

外が見えるエレベーターは当時は斬新。だだっ広いガラス張りの階段ホールにはいすがたくさん置かれていて、上階のゲーセンで遊び疲れて天守閣を眺めながらジュース飲んだなあ。そういえば屋上にはまだ遊具や小動物売り場があったような…。ハムスターを見てたような…。

いずみの広場で〜、会いましょうと〜、あなたの言葉を〜思い出す
最後の〜、バスは〜、もうすぐ出るのに〜
いつまでも〜、いつまでも、センターブラザ

という哀愁を帯び過ぎたテーマソングやセンタープラザという名前も、思春期の中央志向な学生にはとても刺激的だったなあ。

交通センターを初めて見た時もビックリした。だって、あっちこっちでひっきりなしにバスが止まったり発車したりしてるんだもん。すぐ見える横のホームまでわざわざ地下から回って行かないといけないという超バスに甘い造りなんだもん。熊本市のほとんどのバスがここ通るんだもん。

と、久しぶりに岩田屋伊勢丹、いや今は県民百貨店の横を通りかかって懐かしくなった。