少し前から行ってみたかった小国町のはげの湯温泉を訪れる機会が出来た。

http://www.chizumaru.com/route/alongroad/?routeid=35a8fddd927442d594aac021dbde682d&x=472206.3&y=119361.093&scl=13273&rotate=0

8.79km、57分。キロ6分半。アップダウンのきつめなコース。

その後、豊礼の湯で持参した卵、サツマイモ、栗を蒸す。

 大露天風呂のコバルトブルーの湯を堪能。湧蓋山も予想外に近くに仰ぎ見える。3連休の初日、客は3人から5人で、静かに入っていたが、やはり平日に来るとあたりの寂しい景観にマッチしそうな風情が。南向きの湯船からは深い谷を100mほど隔てて、湧蓋山からの尾根が小国方面へゆるい傾斜で伸び、湯船の脇には桜が控えめに2本植えられていた。日も暮れて、あたりの青っぽい色とはまるで違った世界のものであることを際立たせながら、赤白い月が湧蓋山の肩から昇り始めていた。500円。石鹸、シャンプーあり。
 すっかり暖まった風呂上がり、そそくさと蒸し加減を見てびっくり。卵が固まっていない。7分で蒸しあがるはずなのに、と思っていたら気がついた。蒸気を出すバルブを開けてなかった。再度、20分かけて蒸した。