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1月30日 寒の底か [2018年 日記]

このところ猛烈に寒い。一年で最も寒い時期だから当然か。

映画「ダヴィンチコード」を録画して見てみたが、キリスト教徒でない自分にとってはストーリーが複雑過ぎて消化不良となった。ながら見で2度目に見てやっとひとつひとつのカットに含まれた意味がわかるという情けなさ。これを見て自分に影響を与えそうなところはどこだろう。人は信用出来ない?命を賭けるほど大事なものがある?よそ見運転は危ない?

爪を痛めていてなかなか走りに行けないところを、どうしても動きたくなり短めのジョギングに行った。

1月7日 阿蘇中松駅から車の少ないコース。6.7km、43分。キロ6分30秒。

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1月27日 映画「君の名は」 [2018年 日記]

テレビで放送されていた「君の名は」を録画して見た。話題作だったので見ておかなければと思っていた。

これまでアニメの映像は透明感が無くてあまり見る気がしない作品が多かったがこれを見てなんとなく受け入れられた。背景がうまくボケるシーンあり、透けが心地よいシーンあり、色も綺麗で美しかった。

ストーリーは赤い糸で結ばれる、運命の人がどこかに居るという夢想的な考え方に基づいていていささか面映ゆいところもある。時間を遡って影響を与えるパラドックスについて細かいことをあげつらう必要もないだろう、ファンタジー映画だから。


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1月15日 映画「麦秋」 [2018年 日記]

先日、テレビで小津安二郎監督の映画「麦秋」を放送していたので、録画して見た。

どんな内容かは全く予備知識無しで見始め、どんどん映像に引き込まれ、手元で出演者の検索をしたりしながら最後まで見届けた。

ほとんどの関係者がすでにこの世を離れているのも感慨深い。そして、セリフ回しひとつとっても今とは随分感覚が違うことに時の流れを感じる。

自分の中では最後に一人で泣く原節子のシーンがクライマックスかと感じた。当時の家は静かで音も筒抜け、鳴き声はいくら押し殺しても家人には伝わるだろう。それでも誰も気づかないふりをしている。

笠智衆や淡島千景、杉村春子、、、地味だけれど菅井一郎。いい仕事してます。




タグ:映画

1月1日 元旦 [2018年 日記]

今年は、穏やかで、平和で、幸せな年になるといいですね。